2019年F1ハンガリーGPの金曜、フェラーリのセバスチャン・ベッテルはフリー走行1=3番手/2=13番手だった。
ベッテルはFP1ではソフトタイヤで1分17秒399、FP2ではハードタイヤで1分19秒254をマークした。
フェラーリは今回新型バージボードなどを持ち込み、金曜にテストを行っている。
■スクーデリア・フェラーリ
セバスチャン・ベッテル フリー走行1=3番手/2=13番手
午前中のセッションは悪くはなかった。自分の最速ラップでマシンからすべてのポテンシャルを引き出せたとは思っていないので、もう少し改善できることは確かだ。実際には、ラップタイムを狙うよりもむしろ、マシンからいい感触を得ることを目指していた。僕らにはもっと進歩する余地があると思う。
明日になるまではライバルたちの状態は分からない。僕らにまだやるべき作業が残っていることも分かっている。
午後については特に何か言うことはない。とは言っても、今日のFP2のようなコンディションでは、何かしら学習できることはある。例えば、ホッケンハイムでの経験を踏まえて、インターミディエイトを履いて周回できたし、それは僕にとって有益なことだった。
空力のアップデートについては評価が難しいけれど、予想していたとおりに機能しているとは言えるね。