トップへ

セリーヌ・ディオン「らしくない」短髪ウィッグ姿にファン戸惑う

2019年08月03日 15:52  Techinsight Japan

Techinsight Japan

『Harper’s BAZAAR』に登場したセリーヌ・ディオン(画像は『Céline Dion 2019年8月1日付Instagram「Celine is featured in @Harpersbazaarus 2019 Icons issue.」』のスクリーンショット)
カナダ出身の歌姫セリーヌ・ディオン(51)が、このほど米ファッション誌の表紙を飾った。奇抜なハイブランドの洋服を堂々と着こなすセリーヌのファッションセンスは日頃から高く評価されているが、このたび挑戦したブルネットのベリーショートヘアには戸惑うファンが続出しているようだ。

【この記事の他の写真を見る】

6月末~7月にかけてパリで開催された「オートクチュール・ファッション・ウィーク」で、斬新なファッションを見事に着こなす姿が注目を集めたセリーヌ・ディオン。近年は“歌姫”としてだけでなく、“ファッション・アイコン”としてもその名を欲しいままにしているセリーヌが、このほど米国の人気ファッション誌『Harper’s BAZAAR(ハーパーズ・バザー)』の“アイコン特集”で表紙を飾った。

現地時間1日にはセリーヌがさっそく複数の画像をInstagramにアップしたが、それらは二度見しても本人とはわからないほどの豹変ぶりだ。セリーヌは今回の撮影にブルネットのベリーショートという斬新なウィッグに挑戦しており、1枚目の“ヤンキー座り”をしたセリーヌは、ヴィクトリア・ベッカムのような挑発的な眼差しを見せている。

2枚目の写真には「Marc Jacobs」のケープ&ドレスを着たセリーヌの姿がある。こちらも“ボウルカット”風のベリーショートで、横顔はそれがセリーヌとはわかりづらい。「Alexander McQueen」のジャケットから胸元と美脚をのぞかせた3枚目のセクシーショットは、一度見たら忘れられない独特のアイメイクが衝撃的だ。ちなみにこのたびのメークは日本人メークアップアーティストのタカセ・カナコ氏、ヘアはレディー・ガガとのコラボなどで知られるシラカワ・アキ氏が担当している。


最近はもっぱら明るめのロングヘアが定着していたセリーヌだけに、このたびのベリーショートにはファンも戸惑いを隠せない様子だ。セリーヌのInstagramには、

「これ、本当にあなたなの?」
「ウィッグとわかっていてもショック…」

といった書き込みが殺到している。

年齢にとらわれることなく斬新なスタイルに挑戦し続けるセリーヌには肯定的なコメントも寄せられているものの、その多くは

「まったくセリーヌらしくない」
「無理しすぎていて痛々しい」

といった意見のようだ。

最近は激ヤセや16歳年下の“親友”ぺぺ・ムニョス氏との関係などについてタブロイドを賑わせているセリーヌ・ディオン。当分はこのヘアスタイルも大きな注目を集めることになるだろう。

画像は『Céline Dion 2019年8月1日付Instagram「Celine is featured in @Harpersbazaarus 2019 Icons issue.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)