2019年F1ハンガリーGPの金曜、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンはフリー走行1=2番手/2=2番手だった。
FP1でフェルスタッペンは28周を走りソフトタイヤで1分17秒398をマーク。FP2では12周を走行し、ミディアムで1分17秒909を記録した。
フェルスタッペンは午前中に2回スピン。また、序盤にフロントウイングにダメージを負うという問題もあったが、午後にはマシンバランスを向上させることができたということだ。
■アストンマーティン・レッドブル・レーシング
マックス・フェルスタッペン フリー走行1=2番手/2=2番手
いい一日だったと思う。メルセデスの方が少し速いけれど、ギャップは小さいから、ポジティブに考えている。
午前中のドライコンディションでの走行でたくさんのことを学んだ。走り始めからマシンは強かった。そこからたくさんの変更を施して、うまくいったものもあればそうでないものもあったけれど、プラクティスはそういう作業をするためにある。ひとつの方向性を決める前に、バランスが改善するかどうかを確認する作業が必要なんだ。
ウエットコンディションでもドライでもマシンはよく機能していたと思う。明日はまた新しい一日になるが、全体的にかなり接戦だと思うので、興味深い予選になるだろう。
(formula1.comのインタビューで語り)FP1の最初はよかったんだが、いくつかのものを試した時には、いい感触を持てなかった。フロントが強くて、リヤが不安定だったんだ。でも、いろいろテストしたのは大事なことだった。FP2ではまたマシンバランスがよくなったからね。
(自身の公式サイトに語り)ドライコンディションでのバランスはよかったし、雨でもすべてうまくいっていた。どんなコンディションでもマシンがうまく機能しているが、僕としてはドライになってほしい。