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【首都圏版】単身者の「住みたい街ランキング」3位に横浜!「海も都心も近く、程よく自然もある」

2019年08月01日 16:50  キャリコネニュース

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FJネクストは7月31日、「住みたい街」の調査結果を発表した。調査は今年6月にインターネットで実施し首都圏で一人暮らしをする20・30代の未婚者2000人から回答を得た。

「今、住みたい街は」1位は「吉祥寺」だった。「おしゃれな街」といったコメントや、「買い物に便利」、「おいしいご飯屋さんがある」などの理由も寄せられた。

2位は「新宿」で、「アクセスが良い」、「交通や買い物に便利」、「職場に近い」など、利便性の高さが魅力のようだ。

3位にランクインしたのは「横浜」だった。「おしゃれ」、「憧れ」という街のイメージだけでなく、「アクセスがよい」、「海も都心も近く、程よく自然もある」など住みやすい街であることが評価に繋がった。4位は「恵比寿」、5位は同率で「池袋」「渋谷」だった。

街の再開発が進む「渋谷」は前年8位から5位に、「下北沢」は前年12位から8位となり、若者人気も重なり、ランクアップした。

「家族ができたら住みたい街」では二子玉川、武蔵小杉が人気

「家族ができたら住みたい街」1位は「吉祥寺」だった。「落ち着いたイメージ」、「治安がよい」、「子育てしやすそう」といった理由が人気に繋がった。

2位は「横浜」で、3位は、子育てや家族といったキーワードが多く理由に挙がった「二子玉川」だった。「ファミリーに優しい」、「治安もよく、商業施設も子連れ向けにできている」、「おしゃれ」などが選出理由だ。

4位は新興タウンとして人気を誇る「武蔵小杉」だった。理由として、「ショッピングモールがたくさんある」、「緑も多く、運動するところも多い」、「都心まで近く、都心よりも賃料が安め」などの声が集まった。5位は利便性の良さから「新宿」だった。

「単身者が住みやすい街」では中野、池袋が家賃の安さで高評価

最後に、「単身者が住みやすい街」を聞くと、1位に輝いたのは「新宿」だった。単身者には魅力の「生活に必要な商業施設が何でも揃っている」、「交通アクセスがよい」、「職場に近い」といった理由が寄せられた。

2位に入ったのは安さが魅力の「中野」。3位は「池袋」がランクイン。単身者にとって決め手となる、「24時間営業しているお店が多い」、「家賃が意外と高くない」といった理由が挙がった。

「生活にも通勤にも便利な立地だから」、「東京にも近いから」という理由から4位に入ったのは「横浜」。コメントでは、「田舎感もあり、都会感もある」といった意見も寄せられた。

5位は、意外と物価が安いと評判の「吉祥寺」だった。理由として、「区部より家賃が安い」、「なんでも揃っていて便利、アクセスもいい」などが挙がった。