トップへ

山崎まさよし主演『影踏み』主題歌入り予告 尾野真千子、北村匠海の姿も

2019年08月01日 12:40  CINRA.NET

CINRA.NET

『影踏み』ポスタービジュアル ©2019 「影踏み」製作委員会
篠原哲雄監督の映画『影踏み』の公開日が11月15日に決定。あわせて本予告編、ポスタービジュアル、主題歌が発表された。

『64』『クライマーズ・ハイ』『半落ち』などの作品で知られる横山秀夫の小説『影踏み』を映画化する同作は、深夜に民家で泥棒を働く「ノビ師」の真壁修一が、県議会職員宅に忍び込んで偶然に放火殺人未遂を目撃したことをきっかけに、心の奥に押し込めていた20年前の事件の記憶が呼び覚まされる、というあらすじ。映画『月とキャベツ』以来、約22年ぶりに篠原監督とタッグを組む山崎まさよしが修一役、修一の弟で相棒の啓二役を北村匠海が演じる。

主題歌には山崎が手掛けた“影踏み”を起用。撮影中に役を演じながら制作を始め、エンドロールで流れるまでが1つの作品になるようにイメージして作られたという。

“影踏み”を使用した予告編では、民家に忍び込んだ修一が放火殺人未遂を目撃する場面や、出所した修一が啓二と共に事件を探っていく様子、修一と尾野真千子演じる恋人の久子が抱きあうシーンに加えて、中村ゆり、竹原ピストル、中尾明慶、滝藤賢一、鶴見辰吾、大竹しのぶらキャスト陣の姿が確認できる。

またポスタービジュアルには「真実を盗み出せ。」というコピーと共に、修一、啓二、久子らの姿が写し出されている。なお同作は、11月8日からロケ地である群馬で先行公開される。