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QUEENの音楽と1万3千発の花火がシンクロ 全国3都市で11月開催

2019年08月01日 12:40  CINRA.NET

CINRA.NET

『QUEEN SUPER FIREWORKS~夜空のラプソディ~』ビジュアル
QUEEN公認の花火のイベント『QUEEN SUPER FIREWORKS~夜空のラプソディ~』が、11月3日に大阪・舞洲スポーツアイランド 太陽の広場、11月16日に千葉・浦安市総合公園、11月30日に宮崎・みやざき臨海公園 多目的芝広場で開催される。

同イベントでは約1時間の全編を通してQUEENの楽曲とシンクロさせながら花火を約13000発打ち上げる。花火は滞空時間や残存光を計算に入れてコントロールし、音楽のリズム、メロディー、サウンド、歌詞、ボーカルにあわせて演出される。花火演出は、花火コレオグラファーの大矢亮をはじめとする「芸術花火シリーズ」のチームが担当する。

開催に向けてQUEENのブライアン・メイは「僕たちQUEENにとって日本は特別な国です。そんな日本の誇る伝統文化の花火を僕らの楽曲に乗せて打ち上げるなんて想像しただけでワクワクします。2020年には来日公演もありますし、いろいろなシチュエーションで僕たちの音楽を楽しんでもらえれば最高です。正直僕も観に行きたいよ」とコメント。

ロジャー・テイラーは「QUEENを最初に受け入れてくれたのは日本だった。初めて来日したときのあのリアクションには驚いた。今考えるとまるで花火のようだったよ。あれから約50年、僕らの楽曲に乗せ本物の花火が打ちあがるなんて最高じゃないか。今年は花火で盛り上がり、年明けには僕たちのショーで盛り上がってくれよ!」とのコメントを寄せている。

チケットの第1次抽選先行販売は8月2日12:00から受付開始。