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テイラー・スウィフトらが出演の喜びを語る 『キャッツ』メイキング映像公開

2019年08月01日 09:01  リアルサウンド

リアルサウンド

『キャッツ』(c)2019 Universal Pictures. All Rights Reserved.

 2020年1月24日公開の映画『キャッツ』より、メイキング映像が公開された。


参考:映像はこちら


 本作は、1981年のロンドン初演以来、今なお世界中で愛され続けるミュージカルの金字塔『キャッツ』を映画化するもの。白猫のヴィクトリアを、英国ロイヤルバレエ団でプリンシパルダンサーを務めるフランチェスカ・ヘイワードが演じ、バストファージョーンズをジェームズ・コーデン、グリザベラをジェニファー・ハドソンがそれぞれ演じる。


 また、テイラー・スウィフトもボンバルリーナ役で出演するほか、オールドデュトロノミーをジュディ・デンチ、マキャヴィティをイドリス・エルバ、ガスをイアン・マッケラン、ジェニエニドッツをレベル・ウィルソンが演じる。監督を務めるのは、『英国王のスピーチ』『レ・ミゼラブル』のトム・フーパー。スティーヴン・スピルバーグが製作総指揮を務めるほか、『レ・ミゼラブル』のスタッフが再集結した。


 公開されたメイキング映像では、キャストたちがそれぞれ本作への期待を語っており、音楽やミュージカルとともに育った子供時代、念願の作品に出演する喜びを明かしている。「トム・フーパー監督だからこそ作れた。彼は『キャッツ』の見せ場を理解している」と語るのはコーデン。唯一無二の監督としてキャストから絶対的な信頼を得ているフーパーは、「贖罪と多様性の受容の大切さを説いている」と本作の真のメッセージを明かし、「超一流のアスリート集団を束ねてる気分だ」と、現場にみなぎる熱量を語っている。(リアルサウンド編集部)