今夏、おしゃれさんがこぞって目指しているのは「女っぽハンサム」なのだとか。
例えば、女性がメンズの大きめシャツをダボっと着たり、華奢な手首にゴツメの腕時計を着けたりすると、女性らしさが逆に際立ちますよね。
この夏、そんな絶妙バランスをファッションとヘアメイクに上手に取り込んだ女っぽハンサムがおすすめなんです♡
王道女っぽハンサムを目指したメイク辛口なモノトーンやカーキやベージュなどの色使いや、シンプルなファッションの方が好き! という人は、ファッションはいつものシンプルか、いつもより辛口寄りにし、メイクで女度を上げるのがかっこ良くておすすめです♩
イメージは、ハリウッドセレブやスーパーモデルのクールな色気。日本人なら、安室奈美恵さんや比留川游さんなどの媚びない女らしさのバランスを参考に。
illustlation by machi
~王道女っぽハンサムメイクHow To~
【アイブロウ】基本の眉の形に沿ってしっかり描き、存在感のある眉に。 【アイシャドウ】グラデーションを作り、顔にメリハリをつける。肌に馴染みの良いベージュなどを使うとハンサム度が増します♡ 【アイライン】ブラックがおすすめ! 太めのはねあげラインでモードな色気を。 【チーク】頬骨に沿っていれ、シャープなフェイスラインを演出。 【リップ】今の時期はツヤ感と軽さを出したいので、赤のオイルリップがおすすめ♩
カジュアル女っぽハンサムを目指したメイクかわいい系やカジュアル系のファッションが好みの人には、普段のファッションに強めの眉と遊び度の強いアイメイクをプラスするのがおすすめ。
例えば、イエローのアイカラーだったり、オレンジのアイラインなど、夏ならではのカラーアイテムをシンプルに一点盛りがテクニックいらずで、しかもおしゃれ!
ただ、ひとつ気をつけたいのが発色です。一点盛りだからこそ、そこがとにかく目立って欲しいので、しっかり発色の物を選ぶ事が重要です!
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~カジュアル女っぽハンサムメイクHow To~
【アイブロウ】強めのストレート型。 【アイシャドウ】濡れたツヤ感が出る、カラーレスなラメシャドウを上下瞼にたっぷりと。 【アイライン】ペンキみたいな発色のオレンジアイラインを、きゅっと引く。 【肌】地肌が透ける程度のラフな肌を目指して。クッションファンデなら、テクニックいらずで生っぽい肌に仕上がる♩ 【リップ】アイラインとリンクさせて、オレンジを取り入れて。
“ハンサム”が逆に女っぽい♡illustlation by machi
女っぽハンサムなバランスを上手に取り込めば、いつものファッションに変化をつけて幅広く楽しむ事ができます。
ぜひ挑戦してみてください♡