6分以上の映像で構成された同CMは、大学生のヒナタ、マコ、サラ、タカシ、ヨシアキの夏休みを描いた作品。大学に入って初めての夏休みを満喫していたヒナタとマコが、ヘアメイクやファッションで輝くサラの姿に感化され、新たな一歩を踏み出す様を映し出している。ヒナタ役を中田青渚が演じるほか、マコ役にそわんそわん、サラ役に佐藤ノア、タカシ役に神尾楓珠、ヨシアキ役によしあきがキャスティングされている。
CMにはKEYTALKが書き下ろした新曲“ブルーハワイ”を使用。5人がドライブやバーベキューを楽しむ様をはじめ、マコがヒナタに「うちはサラやヒナタみたいにかわいくないし、色々諦めてた。だって、うちっぽいキャラの髪や服でいるのが一番楽やん？」と吐露する姿、ヒナタがマコを「ねえ……変わろうよ！ 夏だし！ 勢いで！ キャラ崩壊！」と誘うシーン、2人がスマートフォンでホットペッパービューティーを予約する場面、タカシに「なんか変わった。なんか、あった？」と訊かれたヒナタが「夏だから……かな？」と答える様子が確認できるほか、KEYTALKのメンバーもサーファー役で登場する。
撮影は都内近郊で3日間にわたって実施。海のシーンでは波で出演者たちの衣装が濡れてしまうハプニングが発生した。またそわんわんは「ビーチで泥団子を作っていたら（スタッフから）衣装が汚れる！ と怒られましたね。すいませんでした！」と振り返った。
あわせてCMのメイキング映像、出演者5人とKEYTALKのインタビュー動画が公開。よしあきは「印象に残っているシーン」として、神尾楓珠が実際に運転したドライブの場面を挙げ、「大学生のザ・夏休みですよね。免許取って、バーベキュー行って川で遊んでとか。結構夢の物語」と語った。佐藤ノアは「注目してほしいシーン」について「1枚1枚タピオカ（ドリンクを持っている写真）を撮ったんですけど、めちゃめちゃあざとい顔をしたんでそこは見てほしい」とコメント。神尾楓珠は「夏の理想のデート」として「ドライブで（相手を）助手席に乗せて行きたいですね。連れて行くスタンスじゃないですか、理想は」と明かした。
また 首藤義勝（KEYTALK）はCMのために制作した“ブルーハワイ”について「脚本見せていただいて、もう僕自身すごいキュンキュンしちゃったんですよね」「青々しくてちょっぴり甘い、かき氷のブルーハワイのシロップみたいだなと思って、そこにすごいインスピレーション受けて。僕ら自身もすごい大好きなタイプの曲なんで、今からライブで特にお客さんと一緒になって盛り上がるのが楽しみだなって思ってます」と述べている。
