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鈴鹿8耐:カワサキ、ホンダを猛追したヤマハのロウズ「結果に関して話す必要はない」

2019年07月29日 18:01  AUTOSPORT web

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2019鈴鹿8耐トップ3会見に登場したYAMAHA FACTORY RACING TEAM(中須賀克行/アレックス・ロウズ/マイケル・ファン・デル・マーク)
2018-2019 FIM世界耐久選手権(EWC)最終戦“コカ・コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレース第42回大会の決勝レースで2位表彰台を獲得した、YAMAHA FACTORY RACING TEAM(中須賀克行/アレックス・ロウズ/マイケル・ファン・デル・マーク)が会見に登場しレースを振り返った。

■YAMAHA FACTORY RACING TEAM/決勝2位
中須賀克行
「3人が揃ったレースウイークは、楽しく過ごすことができました。3人とも自分に与えられた仕事を100%の力で発揮して、たすきをつなげて走ることができ良かったです。チームスタッフとライダー3人が力を出し切って走れたことが良かったです。また来年につなげていける良い鈴鹿8耐になったと思います」

「チームの戦略を実行でき、各ライダーが力を出しきりました。ピット作業で少しだけアクシデントがありましたが、チームスタッフが練習通りミスなく、冷静に対処してくれました。これらすべてこなして今の実力です。チームスタッフもライダーも満足していますし、まだ伸びしろはあると思うからまた来年精いっぱい頑張りたいです」

アレックス・ロウズ
「結果に関してはここで話す必要はないと思う。鈴鹿8耐は大好きだ。チームメイトは素晴らしいし、親友でもあるからこの3人で走れて嬉しいかったよ。レースはエンジョイできた。プッシュしたしベストを尽くたよ」

「戦略通りに走れた。後半ジョニー(ジョナサン・レイ)が2分6秒台で走っていてすごかったし、タフだったけどすべてをやり尽くした」

マイケル・ファンデルマーク
「不思議な終わり方だったけど、3人が力を合わせて、ベストを尽くしたよ。ペースをキープでき、とても良いラップを刻んで走ることができたんだ。また来年、鈴鹿に来られたら良いなと思っているよ」