2019年F1ドイツGP決勝で、レッドブル・トロロッソ・ホンダのアレクサンダー・アルボンは6位入賞を果たした。
アルボンは16番グリッドからスタート、ウエットタイヤからインターミディエイト、ソフト、インターミディエイト、ソフトと交換する4回ストップで走った。6位はアルボンにとって、F1でのここまでの自己最高位。
■レッドブル・トロロッソ・ホンダ
アレクサンダー・アルボン 決勝=6位
いいレースだったよね! ウエットでのマシンの動きを確認する機会となり、スタートでは少し怖かったけれど、今日の自分のパフォーマンスには満足だ。こういうコンディションをF1で走ったのは初めてだった。
ペースはとてもよかったし、運がいい展開もあり、いいタイミングで最初のピットストップを消化した。おかげで4番手に浮上した。「よしここからだ!」と思ったよ。
でもダニー(クビアト)より1周後にピットインして、ウエットタイヤからドライに換えた時に、4台に抜かれてしまった。4番手を走っていたから、6番手でがっかりしたんだ。おかしいかもしれないけどね。
チームは素晴らしい仕事をした。予選で苦しんだけれど、戦略がうまくいって挽回できた。