父方家族とは疎遠のメーガン妃、アーチーくんとの対面は実現するのか?(画像は『The Duke and Duchess of Sussex 2019年5月8日付Instagram「Today The Duke and Duchess of Sussex are delighted to share their first public moment as a family.」』のスクリーンショット) メーガン妃の異母兄トーマス・マークルJr.さんがこのほど英紙『Mirror』の取材に応じ、疎遠になっている妹への思いを激白した。アーチーくん誕生後も一向に改善されない家族問題に「エリザベス女王やチャールズ皇太子が介入すべき」と述べたことで、トーマスJr.さんは英国民に呆れられているようだ。
昨年5月の
ロイヤルウェディングを健康上の理由で急遽欠席したメーガン妃の父トーマス・マークルさんは、 現在もメーガン妃とは疎遠の状態が続いている。娘との再会や義理の息子ヘンリー王子、そして今年5月に誕生した孫アーチーくんとの対面も実現していないままだ。
お騒がせ一家として知られるメーガン妃の父方家族には、異母姉サマンサさん、そして異母兄トーマスJr.さんがおり、2人は度々メディアに登場しては英王室入りした妹メーガン妃を猛バッシングしている。現地時間27日には異母兄トーマスJr.さんが日曜版『Mirror』に登場し、疎遠になって久しい妹に対する不満を
「母親になったことで少しは成長して、家族がいかに大切な存在であるかを悟ってくれていることを願う。」
とぶちまけた。
昨年10月、娘の妊娠をラジオのニュースで知ったという父トーマスさんは「いつか“ミニ・メーガン”か“ミニ・ハリー”に会える日を楽しみにしていますよ」と明かしていたものの、現在もその夢は実現されておらず、そんな父を不憫に思うトーマスJr.さんは
「エリザベス女王は、メーガンに父親や家族との関係修復を試みるよう促すべきだと思います。」
「女王がダメならチャールズ皇太子が介入して、『何かが間違っている』と伝えるべきです。彼らがアクションを起こさなければ、この家族問題は今後もメーガンの人生にずっと影を落とすことになるはずです。」
と明かした。そして今年5月にアーチーくんを出産し母親となった妹へ向け、いつか父方の家族を受け入れてくれること、父親が妃やアーチーくんの人生に今後少しでも関わっていけることを願っていると伝えた。
“ヘンリー王子の婚約者の家族”として、突然世界の注目を集めることになってしまったマークル家。常にメディアに追い掛け回されるようになったことで心労が絶えず、アルコールの摂取量が増えてしまったと過去に明かしていた異母兄トーマスJr.さんには多少の同情が集まる一方で、エリザベス女王やチャールズ皇太子に家族問題の解決を求めるのは「完全に御門違い」と英国民から猛バッシングを受けているようだ。
現在ネット上には、
「成人した家族同士の問題でしょう? クイーンやチャールズ皇太子の名前を出すなんて身のほど知らずもいいところ。」
「婚約前からずっと疎遠だったくせに、何を今更?」
「完全にお金目当て。この一家の言うことは信用できない。」
「ロイヤルファンじゃないけれど、こんな家族から距離を置いたメーガンは正解だったと思う。」
といったコメントが寄せられている。また、
「結婚相手がヘンリー王子じゃなかったら、メーガンはここまで露骨に疎遠にしなかったのでは?」
「メーガンも結局この家族とは似た者同士ってこと。」
との意見も見受けられた。
最近になってロサンゼルスで住居購入の可能性が報じられたヘンリー王子・メーガン妃夫妻だが、躊躇しているとすれば、その理由の1つに父方家族との問題が挙がっている可能性も否めないであろう。
画像は『The Duke and Duchess of Sussex 2019年5月8日付Instagram「Today The Duke and Duchess of Sussex are delighted to share their first public moment as a family.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)