全日本F3選手権第14戦は7月28日、宮城県のスポーツランドSUGOで18周の決勝レースが行われ、ポールポジションからスタートしたエナム・アーメド(B-Max Racing with motopark F3)がポール・トゥ・ウインを飾った。2位にはファステストラップを記録したサッシャ・フェネストラズ(B-Max Racing with motopark F3)が入り、B-Max Racing with motopark F3が1-2フィニッシュ。宮田莉朋(カローラ中京 Kuo TOM'S F317)が3位となった。
今大会の2レース目となる第14戦。公式予選のセカンドベストタイムでスターティンググリッドが決定するが、唯一1分12秒台のタイムを2回計測していたアーメドが自身初のポールポジションを獲得した。フロントロウには宮田がつけ、わずか1000分の1秒差でフェネストラズが3番グリッドに。小高一斗(カローラ中京 Kuo TOM'S F317)、片山義章(YTB by Carlin)、ハリソン・ニューウェイ(B-Max Racing with motopark F3)と並んだ。
全日本F3選手権第14戦スポーツランドSUGO 決勝結果 Pos.No.MCDriverCar NameCarLapsGrid165エナム・アーメドB-Max Racing with motopark F3F312/スピース181211サッシャ・フェネストラズB-Max Racing with motopark F3F314/スピース183336宮田莉朋カローラ中京 Kuo TOM’S F317F317/トヨタ-トムス182437小高一斗カローラ中京 Kuo TOM’S F317F317/トヨタ-トムス18458片山義章YTB by CarlinF315/スピース185628ハリソン・ニューウェイB-Max Racing with motopark F3F312/スピース18672大湯都史樹TODA FIGHTEXF319/トダ18887エステバン・ムースYTB by CarlinF317/スピース189935河野駿佑RS FINE K&N F318F318/HWA1871012大津弘樹ThreeBond F318F318/スリーボンド東名18111151アメヤ・ベイディアナサンB-Max Racing with motopark F3F315/スピース1810R30MDRAGONTEAM DRAGON F3F314/スピース1312