2019年F1ドイツGPの土曜予選で、レッドブル・トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトは予選Q2で敗退し、14番手となった。予選タイムは1分13秒135だった。
予選中、チームがガレージからクビアトを送り出す際に、ロマン・グロージャンのすぐ前に出したことについて、審議が行われたが、危険なリリースとは判断されず、ペナルティは科されなかった。
■レッドブル・トロロッソ・ホンダ
ダニール・クビアト 予選=14番手
今日も中団の戦いは本当に厳しかった。これ以上の結果を出すのは難しかったと思う。最終セクターで少しワイドになり、0.1秒ほどロスしたけれど、前方のマシンとの差は0.3秒ぐらいだった。
このコースの今日のコンディションでは、ライバルたちほどの競争力はなかった。その理由を調べて、学習する必要がある。
重要なのはレースだ。天候が展開を左右することになるかもしれない。コンディションが一変する可能性があるんだ。雨が降れば、予想外のことが起こるかもしれないし、ポイント獲得を目指してプッシュしていく。