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ヘンリー王子&メーガン妃、米ロサンゼルス近郊に住居を購入予定か

2019年07月27日 19:32  Techinsight Japan

Techinsight Japan

ヘンリー王子夫妻、米国にも活動拠点を?(画像は『The Duke and Duchess of Sussex 2019年7月14日付Instagram「This evening, The Duke and Duchess of Sussex attended #TheLionKing European premiere in London at the Odeon Theatre.」』のスクリーンショット)
今年4月、ケンジントン宮殿からウィンザーの新居へと引っ越したヘンリー王子・メーガン妃夫妻が、今度はロサンゼルスに新たに住居を購入する予定だという。英紙『Express』が報じた。

英王室ヘンリー王子とメーガン妃は「都会の喧騒から離れ、静かな環境で我が子を育てたい」との願いから、第1子アーチーくんが誕生する前月にロンドンのケンジントン宮殿を離れ、ウィンザーのフロッグモア・コテージへと引っ越した。のちに同邸宅の大幅な改修工事には、税金から3~4億円が注ぎ込まれていたことが明らかになり、国民の怒りは未だにおさまらないようだが、今度は夫妻が米カリフォルニアでも住居の購入を検討しているというのだ。

王室記者エミリー・アンドリュースさんによれば、今回の米国での住居購入はウィリアム王子・キャサリン妃夫妻とともに活動を続けてきた「英国王室基金(The Royal Foundation of The Duke and Duchess of Cambridge and The Duke and Duchess of Sussex)」からの離脱が関係しているという。アンドリュースさんは、夫妻が兄夫婦から完全に独立したのを機に、チャリティー活動の場を米国まで拡大する試みがあると指摘、また同地にはメーガン妃の実母ドリアさんも暮らしていることから、アーチーくんと過ごす時間も捻出しやすくなるというメリットを挙げている。

アンドリュースさんは『The Royal Box』に対し、

「ドリアさんとメーガン妃は、大変仲が良いことで知られています。孫であるアーチーくんにも密接に関わっていますから、ヘンリー王子とメーガン妃がロサンゼルス近郊に家を購入するのは自然な流れだと思います。」

と明かしている。

ドリアさんはこれまでロイヤルウェディングやアーチーくんの誕生時、そして洗礼式など度々英国を訪れてきたが、生活の基盤はあくまでもカリフォルニアであり、現在はヨガインストラクターとして働いているため頻繁に英国を訪れることは難しい。そのため米国でのチャリティー活動の拠点として、また家族との時間を過ごす“もう1つの場所”として、ロサンゼルス近郊に居を構える可能性が濃厚と見ているようだ。

生まれも育ちもカリフォルニアのメーガン妃にとって、ロサンゼルス近郊はまさに“庭”であり、妃のセレブ友達の多くはロサンゼルス在住だ。そんな場所に夫妻が住居を構えれば2人が“水を得た魚”になるのは想像に難くない。“プライベート重視”での子育てを目指すはずの夫妻が、タブロイドに登場する機会もますます増えてしまいそうだが、夫妻の米国での住居計画には引き続き注目していきたい。

画像は『The Duke and Duchess of Sussex 2019年7月14日付Instagram「This evening, The Duke and Duchess of Sussex attended #TheLionKing European premiere in London at the Odeon Theatre.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)