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チームラボの個展が金沢21世紀美術館で開催、光る物体が走り続ける新作「光群落」など展示

2019年07月27日 17:12  Fashionsnap.com

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teamLab, Continuous Life and Death at the Now of Eternity, Cannot be Controlled but Live Together, 2019, Interactive Digital Installation, Endless, Sound: Hideaki Takahashi © teamLab
チームラボが、個展「チームラボ 永遠の海に浮かぶ無常の花」を金沢21世紀美術館で開催する。会期は8月9日から9月1日まで。
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 同展では、連続した波によるインスタレーション「Black Waves:埋もれ失いそして生まれる」、来場者の行動の影響を受けながら変容し続ける「永遠の今の中で連続する生と死、コントロールできないけれども、共に生きる」、空間に書く書「空書」が作品の中を回転していく「反転無分別 - Black in White」、来場者が紙に描いた花々が壁に映し出され、群生し広がっていく「グラフィティ フラワーズ ボミング」などに加え、自律した数百個の光る物体が速度を変えながら走り続ける新作「光群落」を公開。チームラボは、鑑賞者が作品の一部として溶け込むことで他者との間にある境界を連続的なものに変え、世界との境界のない新しい関係性を提示するという。
[[https://youtube.owacon.moe/watch?v=yfRLSBjkdd8]]
■チームラボ 永遠の海に浮かぶ無常の花会期:​2019年8月9日(金)~9月1日(日)会場:金沢21世紀美術館 市民ギャラリーA・B時間:​10:00~18:00(金・土曜日は20:00)休館日:なし公式サイト