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写真家の石川和人が個展で仮想と現実の狭間"ハイパーリアル"を表現した作品公開、橋本祐樹とのコラボも

2019年07月27日 11:12  Fashionsnap.com

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写真家の石川和人が、個展「こんしゅうはぜんぺんで、らいしゅうはこうへんなんだよ、ばいばい」をコンテンポラリーアートギャラリー ユーカリオ(EUKARYOTE)で開催する。会期は8月2日から8月25日まで。
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 石川和人は、シミュレーションと現実の区別がつかなくなる「ハイパーリアル」を表現した写真作品を発表している。今回の個展では3フロアに分けて作品を展示。1階では、1枚の紙を様々な角度から光を取り入れトリミングして撮影するという新しい手法で制作した「Matter of light」シリーズ作品を公開する。2階ではファッションデザイナー橋本祐樹とのコラボレーションした作品を発表。3階では「仮想と現実が曖昧となった現在」をテーマに、デジタル画像を様々な物理的なメディウムに落とし込んだ作品と、プロジェクションやVRゴーグルを用いて物質感を取り除いた作品が並ぶ。
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■個展「こんしゅうはぜんぺんで、らいしゅうはこうへんなんだよ、ばいばい」会期:2019年8月2日(金)~8月25日(日)※8月12日(月・祝)~16日(金)は夏季休業会場:EUKARYOTE住所:東京都渋谷区神宮前3-41-3時間:12:00~19:00休廊 : 月曜日公式サイト