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キンコン西野、カジサックチャンネル登録者数100万人後の公約を提案「YouTube引退したら?」

2019年07月27日 07:02  リアルサウンド

リアルサウンド

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 お笑いコンビのキングコング(西野亮廣、梶原雄太)が7月21日、YouTubeチャンネル・毎週キングコングに動画を投稿。その中で、梶原のYouTubeチャンネル・カジサックの部屋におけるチャンネル登録者数が100万人を突破したことを受けて、今後の公約について話し合う一幕があった。


(参考:キンコン西野、闇営業問題で無期限謹慎処分を受け入れる芸人に疑問「俺なら1秒で辞める」


 YouTuber・カジサックとして、昨年10月1日より「2019年12月末でチャンネル登録者数100万人に達しなかったら芸能界を引退する」と宣言したうえで、動画配信活動を展開していた梶原。このほど、めでたく期日前にチャンネル登録者数100万人へ到達したことを受けて、「本当にありがとうございます!」とファンに感謝した。続けて、「やっぱり西野のあれがデカかったね!」と、90万人突破記念として西野をゲストに招いた対談動画が大きな効力を発揮したと明かし、達成感に浸っていた。


 しかし、西野の関心はすでに「100万人後の公約」に向いているらしく、「次どうするんですか?」と一言。これに対して梶原は「全然燃え尽きてない」としつつも、どんな公約を掲げるべきか決めかねている様子だった。


 そんな煮え切らない相方に対して西野は「俺やったら、来年末までに200万人か300万人行かなかったらYouTubeやめるっていうね」とピシャリ。この発言に笑顔が消えた梶原だったが、腹をくくったのか「やるわ、俺……」とポツリ。カメラをまっすぐ見つめ、「2020年、年末までに、カジサックチャンネル、200万人突破しなければ……“毎週キングコング”を引退します!」とボケをかまし、西野からは「そっち辞めんの? あんま痛くないほうを辞めてるやん。全然刺されへん(笑)」とツッコまれていた。


 梶原によると、昨年10月に掲げた「未達だったら芸能界引退宣言」は、YouTuberに本気で取り組んでいることを世間に知ってもらうという意図が大きかったらしく、その本気度を認知されている今の状態から、果たして次に何を目指すべきか設定しにくいという事情もあるとのこと。そこで、梶原が「次までに考えてきてよ」と言うと、西野は「俺が考えるの!?」と驚きつつも、「俺が考えたらホンマにヤバいやつにするで」と脅しをかけた。


 「でも、ここで攻めてるほうが絶対かっこええ」と西野は語気を強める。「守るものがある人が攻めることが一番カッコいい」とまくしたてると、梶原は「はい、はい、はい、はい……」とわかったような顔をしながらも、「……えー! ちょっと待ってくれよ、お前……」と覚悟が定まらないといった表情に。「もう、ホンマに……かなわん相方もったで、ホンマに! かなわんわ……」と西野の容赦ないスパルタぶりに音を上げていた。


(こじへい)