現在、この新材料は電動車Jaguar I-PACEのプロトタイプ製造部品でテストされており、ジャガー・ランドローバーの厳しい品質および安全基準に準じているかを確認中だ。
・「Destination Zero future」のビジョン実現へのステップジャガー・ランドローバーは環境保護への取り組みを積極的に行っている。製品のリサイクル含有量の増大や事業全体での使い捨てプラスチック除去、廃棄物削減などを実行しており、すでに英国での事業における埋立地へのゼロ廃棄物の2020年の目標を達成している。
今回のBASF社とのコラボは、ジャガー・ランドローバーが掲げる「Destination Zero future」のビジョン実現へのステップで、サーキュラーエコノミーにおける事業経営推進の1つに位置付けられており、今後が期待される。