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台風6号の接近に伴い鈴鹿8耐の一部イベントが中止に。トップ10トライアルは開催予定

2019年07月26日 19:51  AUTOSPORT web

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セッション折り返しとなる1時間を経過しようというところでサーキットには厚い雲が現れる。
モビリティランドは、7月26日に発生した台風6号の接近に伴い、7月27日に鈴鹿8時間ロードレースで開催するイベント内容を変更すると発表した。

 気象庁の発表によると、7月26日の9時に発生した台風6号は1時間におよそ20kmの速さで北上しており、鈴鹿サーキットのある三重県では台風の接近に伴い大雨となることが予想されている。

 この台風6号の接近に伴う天候不良が予想されるため、鈴鹿サーキットを運営するモビリティランドは、27日に鈴鹿8耐で開催するイベント内容の変更は発表。特設のイベントエリア『BASE8耐』おいては、FMXスプラッシュパフォーマンス、MAXびしょ濡れ!ハンパないSPLASHステージ、NEWバイク試乗会、ライダーズビレッジが中止。その他、バイクであいたいパレード、MOTUL PIT STOP!!!が中止となる。

 レーシングコースで開催される鈴鹿4時間耐久ロードレースの決勝や鈴鹿8耐TOP10トライアル、前夜祭については、スケジュール通り開催を予定しているとのことだが、天候によっては変更になる場合があるという。

 なお、GPスクエア内”コカ・コーラ”ステージで『真・三國無双8』の声優陣によるトークイベントはスケジュールどおりの開催を予定している。

 今後も鈴鹿8耐のスケジュール変更が発生する可能性があるため、留意が必要だ。スケジュール変更情報は、鈴鹿サーキットホームページおよび、公式ツイッター、公式フェイスブックでお知らせされる。