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マッツ・ミケルセン、北極に取り残される 『残された者-北の極地-』ポスター&場面写真

2019年07月26日 16:01  リアルサウンド

リアルサウンド

『残された者-北の極地-』(c)2018 Arctic The Movie, LLC.

 11月8日公開の映画『残された者-北の極地-』より、ポスタービジュアルと場面写真が公開された。


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 本作は、飛行機が墜落し北極で窮地に立たされた男の姿を描くサバイバル映画。極寒の白い荒野にたった1人取り残された男を囲むのは、寒さ、飢え、そして肉食獣。やがて、その孤独が終焉を迎えたとき、男は待つことをやめた。とどまることを捨てた。極限状態の中、自らの心の奥底に何を見るのか。『ハンニバル』や『ドクター・ストレンジ』、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』で知られる“北欧の至宝”マッツ・ミケルセンが主演を務める。


 監督を務めたのはブラジル出身のジョー・ペナ。製作総指揮に『ハンニバル』のマーサ・デ・ラウレンティスが参加し、『グレイテスト・ショーマン』などを手がけたジョセフ・トラパニーズが音楽を、そして『ゲーム・オブ・スローンズ』のクルーらが制作する。


 公開されたポスタービジュアルには、「男は歩き始めた。ひとりの女性を救うために。明日を生きるために。」というキャッチコピーが添えられ、言葉の羅列によって、北極の脅威を感じさせるビジュアルとなっている。


 なお、9月14日、15日に開催される「ハリウッド・コレクターズ・コンベンション」にて、約2年ぶりとなるミケルセンの来日が決定している。(リアルサウンド編集部)