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キスマイ北山宏光&横尾渉、天才園児たちにタジタジ「誰もがシールを喜ぶわけじゃないんだね……」

2019年07月26日 12:41  リアルサウンド

リアルサウンド

『キスマイどきどきーん!』第25話(c)エイベックス通信放送/ジャニーズ事務所

 思わず笑ってしまうドタバタ劇が楽しい、Kis-My-Ft2の冠配信番組『キスマイどきどきーん!』(dTV)。7月26日には、第25話が配信された。この日の時間割は、「探せ!何かの天才児!!」、「美男子ポーズまで3秒前」、「こどもサミット」の3コーナー。盛りだくさんの内容となった。


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 まずは、キスマイメンバーがまだ見ぬ天才児を発掘する「探せ!何かの天才児!!」からスタート。今回も、北山宏光と横尾渉が幼稚園を訪れ、天才児を探す。園庭に向かった二人のもとには早速多くの園児たちが集まり、「誰?」「YouTuber?」と質問攻め。すると、園児たちが前方回転したり、逆立ち歩きをしたりと、衝撃的な光景が。実はこの青葉幼稚園は、体操にチカラを入れた教育法を行なっているという。そのスゴさに驚く北山と横尾。すると園児の一人が「あなたたち何もできないの?」と辛辣な言葉を投げかけた。二人はその発言をした、こみちゃんを「モノをはっきり言う天才児」に認定。その後も、体操のスゴ技を見せてくれた自称・園No.2のゆうなちゃんを「身体能力の天才児」に、好きな子が3人いるというたいぞうくんを「平成最後のプレイボーイ」に、次々と認定していく。ここで横尾が「自分が一番足が速いと思う子、手を挙げて」と質問すると、ほぼ全員が挙手。往復ダッシュ選手権が開催されることになり、そこで1位に輝いたみらいくんは、実は8大会連続優勝中の日本一レスリングが強い幼稚園児だった。さらに、お父さんはレスリングの銀メダリストでもあるという。そんなみらいくんは、「二世の天才児」に認定された。


 降園時間になり、帰宅する園児たちもいる中、まだまだ天才児を探し続ける北山と横尾。最後は園児たちが「旅立ちの日に」を歌ってお別れを迎える。すると、隅っこで一人、本を読んでいる女の子を発見。なぜ一緒に歌わなかったのか理由を聞くと、「サムいじゃん」という答えが。さらに北山が天才シールを貼ろうとすると、断固拒否して教室を出て行ってしまう。親友のこみちゃんに協力をしてもらい、なんとかシールを貼ろうとするものの、みおちゃんは「シール嫌い」とバッサリ。「誰もが天才シールを喜ぶわけではないんだね」と寂しそうな北山と横尾であった。


 続いては、「美男子ポーズまで3秒前」。今回指名されたのは、二階堂高嗣と宮田俊哉、そして玉森裕太の3人。テーマは、玉森主演の映画『パラレルワールド・ラブストーリー』から「パラレルワールド」に決定。TAKE1、案の定監督から「OK」は出ず。「玉森が真ん中のほうが良い」というアドバイスをもらい、立ち位置を入れ替えてTAKE2。果たして監督から「OK」は出るのだろうか。


 次のコーナーは、子どもならではの視点で問題に鋭くメスを入れていく「こどもサミット」。今回も、北山と二階堂が子どもたちと一緒に討論を繰り広げる。議題は、「やりたい習い事だけやっちゃダメ?」。提案者のかずまくんは、テニスや卓球がやりたいがお父さんに柔道をやらされていて、とにかく痛いのが嫌だという。これまで習い事を一度もしたことがないという二階堂は、「やりたくないことをやらせるのって、大人になった時のため。仕事でやりたくないこともやるじゃん。やりたくないことも小さい頃からやっておいたほうが免疫がつく」と持論を展開した。逆に北山はこれまでに、サッカー、プール、ピアノ、塾、お囃子……とたくさんの習い事をやってきたことを明かし、「やってて良かった。なんだかんだ仕事とつながっている」と幼少期を振り返っていた。最後は提案者がベストアンサーを選出。かずまくんが選んだのは、誰の答えなのか。配信内容を確認してみてほしい。


 次回は、孫が本物のお婆ちゃんを見分けるチャレンジで、千賀健永が“おばあちゃん愛”をかき乱す。さらに、おなじみ「クイズこどもねあ」も配信される予定だ。(文=高橋梓)