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JLOC、鈴鹿10時間に向けてランボルギーニ・ウラカンGT3エボを岡山でシェイクダウン

2019年07月26日 07:31  AUTOSPORT web

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JLOCが岡山国際サーキットでランボルギーニ・ウラカンGT3エボをシェイクダウンした。
スーパーGT GT300クラスに参戦するJLOCは7月24~25日、岡山国際サーキットで新規に投入するランボルギーニ・ウラカンGT3エボをシェイクダウンしたと発表した。この車両は8月に開催される鈴鹿10時間への投入が予定されているようだ。

 長年ランボルギーニでスーパーGT参戦を続けるJLOCは、2019年に向けてランボルギーニからリリースされたエボリューションモデルを使用せずGT300クラスを戦ってきたが、新たにエボモデルを岡山でシェイクダウンさせた。

 この車両は当面スーパーGTで使用するものではなく、まずは8月の鈴鹿10時間に向けて投入されるもののようで、岡山では鈴鹿10時間でも使用されるピレリを装着してシェイクダウンテストをこなした。すでにイタリアでもテストをこなしているが、日本でも無事にシェイクダウンを終えたという。

 JLOCは鈴鹿10時間に向け、1台はランボルギーニワークス勢が、もう1台は関口雄飛を加え日本人ドライバーが駆ることになるが、エボモデル投入は非常に楽しみなニュースと言えそうだ。