トップへ
米国90都市で、レストランオンライン予約のOpenTableがデリバリーサービスを開始
2019年07月25日 19:02
Techable
写真
ウェブサイトやアプリでレストランを予約できるOpenTableが、料理のデリバリーにも対応するようになった。
Uber EatsやCaviar、Grubhubとの提携により実現したもので、まずは米国90都市の8000店が対象で、当面iOSアプリのみで利用可能だ。
・出かけたくないときにさまざまなジャンルのレストランをブラウズして予約できるOpenTableはこの業界の老舗で、レストランのラインナップや使いやすさで評価が高い。利用するごとにポイントもたまるので、外食好きな人にとってかなり便利なサービスだ。
しかし出かける気分ではないが、レストランの美味しいものを食べたい、というときもあるだろう。そんなときに、今回のデリバリーサービスは使えそうだ。
・業者を好みで選べる利用方法はこれまでと変わらず、まずアプリを立ち上げてお店をブラウズする。そして気になるお店をタップして「Get it delivered」が表示されていたらデリバリーしてもらえる。利用可能なデリバリー業者が表示されるので、ユーザーの好みで選べる。
ゆくゆくはアプリ内にデリバリーのコストと予想時間も案内する見込みという。一方で、Androidでの展開については今のところ言及はない。
サンフランシスコで1998年に設立されたOpenTableは現在、グローバルで5万1000店の予約に対応している。
OpenTable News Release
(文・Mizoguchi)
つぶやきを見る
Spliti 2.2.0
|
|
076