レーシングシミュレーターなどを展開している株式会社アクセスが、“日本一速いシミュレータードライバー”を決める大会『アクセス・レーシングシミュレーター・カップ2019』を開催。現在、公式サイトでエントリーを受け付けている。
この大会はレース経験者はもちろん、これからレースを始めたいという方のために、その才能を発掘・開花させることを目的としたもの。大会を勝ち抜いた優勝者には賞金30万円とトロフィーが贈られる。
大会は予選会と決勝大会の2段構成となっており、予選は8月1~9月23日までの間に開催。この予選会はレーシングシミュレーターとして定番のPC用ソフト『rFactor2』を使って行われる。
公式サイトから登録を行うと、rFactor2用の車両データ、コースデータをダウンロードできる。この車両でコースをアタックしたタイムデータ、レースデータをアップロードすることで予選エントリーは完了だ。なお、期間中は1日1回、タイムデータとレースデータをアップロードできる。
予選会で上位60名に入ったドライバーは、10月14日(月)に愛知県名古屋市にあるデザインホールで行われる決勝大会へ進出でき、ここでウイナーが決められる。決勝大会では7軸シリンダ制御レーシングシミュレーター『ACSIM2 Plus』が使用されるとのこと。
大会への参加資格には身長制限や体重制限などがあるので、ご注意を。年齢制限などは設けられていないが、18歳未満の方は保護者の同意、決勝大会出場時には保護者の同伴が必要となる。
そのほか詳しくは大会の公式サイトをチェックしよう。