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ミツビシ、力強いエクステリアと先進的なインテリアを備える新型『パジェロスポーツ』を世界初披露

2019年07月25日 13:51  AUTOSPORT web

AUTOSPORT web

新型パジェロスポーツ/エクステリア(左前)
2019年7月25日
プレスリリース

三菱自動車、新型『パジェロスポーツ』を世界初披露

 三菱自動車工業株式会社(本社:東京都港区、代表執行役CEO:加藤 隆雄、以下三菱自動車)は、ミッドサイズSUVの新型『パジェロスポーツ』※を、本日タイで世界初披露し、同国での販売を開始しました。

 新型『パジェロスポーツ』は、洗練された力強いエクステリアに上質さと快適性を兼ね備えたインテリア、8インチカラー液晶メーターやスマートフォンでも開閉できるエレクトリックテールゲートなど、先進性と高い利便性を備えています。

 昨年度はグローバルで約7.7万台を販売した三菱自動車の世界戦略車の1つであり、当社のタイにおける生産・販売会社ミツビシ・モーターズ・タイランドのラムチャバン工場で生産、今後フィリピン、オーストラリアなど約90ヶ国に順次展開していく計画です。

※一部地域では『モンテロスポーツ』として販売

新型『パジェロスポーツ』商品概要

 新型『パジェロスポーツ』は、本格SUV『パジェロ』で培ったオフロード性能と信頼性・耐久性に、乗用車並みの快適性・機能性を融合させたミッドサイズSUVです。

 今回、『Elevate your Journey』をモデルチェンジのキーワードとし、力強さを高めながら洗練させたエクステリア、先進的な機能装備と上質かつ快適なインテリアを実現し、ドライバーの冒険心や探求心に応えます。

(1)ワイド感を強調し、立体的で力強さを増したエクステリアデザイン
・“ダイナミックシールド”フロントデザインコンセプトを進化させ、フロントグリルから連続するヘッドライトと、バンパー左右コーナー部に配置したコンビネーションランプによりワイド感を強調。
・良好な視界を維持しつつ従来よりもボンネットを高くした厚みのあるフロントフェイス、立体的で力強さを増したメッキパーツなどにより、さらに洗練されたフロントデザインとしました。



(2)先進的で便利な新コンポーネント
・視認性に優れる8インチカラー液晶メーターや、8インチのスマートフォン連携ディスプレイオーディオ(SDA)を採用しました。
・新たにハンズフリー機能付エレクトリックテールゲート(セーフティ機構付)を採用しました。
・スマートフォンでのエレクトリックテールゲート開閉機能や、ドアロック忘れなどを通知しスマートフォンから施錠できる降車リマインダーなど、多彩な便利機能を提供する三菱リモートコントロールを採用しました。Bluetooth※により車両とスマートフォンを連携させます。

(3)上質で快適な居住空間
・フロアコンソールとドアグリップの形状を変更し、ステッチ付きソフトパッドを追加。より快適な居住空間とするとともに質感を高めました。
・コンソール下部にはキーなどの小物類を収納でき、左右どちらからでも出し入れできるアンダートレイを新たに採用。フロアコンソール後端にはAC電源(150W)を新たに配置、従来のUSB端子とあわせて後席での使い勝手を向上させました。


(4)充実した基本性能
・2.4L MIVECディーゼルターボエンジンと8速ATの組み合わせにより、高い環境性能と軽快な走りを両立しました。
・従来の先進安全装備にレーンチェンジアシスト(LCA)と後退時車両検知警報システム(RCTA)を加え、安全性能を強化しました。
・4WD車には、あらゆる路面状況で最適なトラクション性能と優れたハンドリング性能を両立するスーパーセレクト4WD-IIを搭載しています。また、オフロードモードにより、エンジン・オートマチックトランスミッション・ブレーキを統合制御し、悪路での走破性を最大限に高めています。

※Bluetoothは米国Bluetooth SIG Inc.の登録商標で、ライセンスにもとづき使用されています。