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嵐、直近のTV出演のメドレーで披露した楽曲は? 『FNSうたの夏まつり』を機に振り返る

2019年07月25日 11:11  リアルサウンド

リアルサウンド

リアルサウンド編集部

 今年でデビュー20周年を迎え、ベストアルバム『ARASHI 5×20 All the BEST!! 1999-2019』も150万枚を達成、ダブルミリオンも期待されている嵐。年末までは自身最大規模の全国5大ドームツアー『ARASHI Anniversary Tour 5×20』も開催中だ。また、夏の風物詩とも言える各局の音楽特番に次々出演し、そのパフォーマンスに毎回ファンから感動の声が挙がっている。というのも、これまで披露された曲にほどんど同じ曲はなく、全て振付あり。ファンからは「忙しいのに毎回違う曲を披露してくれて嬉しい」「どの番組でも全力でパフォーマンスはさすが嵐」と喜びの声が溢れている。ファンの中には活動休止までの間の貴重な映像を高画質で残そうと、レコーダーの予約可能時間を常にチェックして編集したり、中には今後の特番などを見据え、新しいレコーダーや外付けHDDを買い足す強者も。


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 7月13日には初出演した『音楽の日』(TBS系)で約10年ぶりに中居正広とトークしたり、中居と大野智の懐かしの「うたばん下克上コント」も披露するなどまだまだ話題は尽きない。披露している曲は各局で嵐メンバーが主演し、主題歌となった曲を中心に選ばれているように思う。今回の『FNSうたの夏まつり』(フジテレビ系)では「A・RA・SHI」をデビュー当時の映像をバックに披露。また二宮和也主演ドラマ『フリーター、家を買う。』(フジテレビ系/2010年)の主題歌「果てない空」を披露する他、フジテレビの貴重映像の中から嵐ヒストリーを振り返るとされている。そこで、ここ2カ月ほどのTV番組で披露された楽曲をまとめてみた。


・6月22日『嵐にしやがれ』 (日本テレビ系)
「Hero」「Monster」


・6月26日『テレ東音楽祭』(テレビ東京系)
「A・RA・SHI」「Happiness」「愛を叫べ」


・6月27日『VS嵐』(フジテレビ系)
「Løve Rainbow」「I’ll be there」


・6月29日『SONGS』(NHK総合)
「a Day in Our Life」「君のうた」「Love so sweet」


・6月29日『CDTV』(TBS系)
「夏疾風」「言葉より大切なもの」「Beautiful days」


・7月5日『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)
「A・RA・SHI」「きっと大丈夫」「Sakura」


・7月6日『THE MUSIC DAY』(日本テレビ系)
「BRAVE」「ハダシの未来」「Troublemaker」「GUTS!」


・7月13日『音楽の日』
「ワイルド アット ハート」「Happiness」「Believe」


・7月24日『FNSうたの夏まつり』
「A・RA・SHI」「果てない空」


●まだまだ聞きたい見たい名曲も数知れず。年末の音楽特番にも期待
 数多くの音楽番組に出演し、様々な楽曲を披露してきた嵐。しかし嵐ファンにはまだまだ“見たい”“聞きたい”名曲がたくさんある。「感謝カンゲキ雨嵐」「君のために僕がいる」「PIKA★★NCHI DOUBLE」など、今でもライブで披露されることもある楽曲をはじめ、「truth」「迷宮ラブソング」「Endless Game」「つなぐ」などもキレキレダンスと共にぜひ見てみたい。


 TVパフォーマンスの発表は現段階では7月24日の『FNSうたの夏まつり』までとなっているが、嵐がメインパーソナリティーを担当する『24時間テレビ「愛は地球を救う」』(日本テレビ系)内でもなにがしかの楽曲は披露されることだろう。また『少年倶楽部プレミアム』(NHKBSプレミアム)、『ミュージックフェア』(フジテレビ系)などの音楽番組をはじめとして、年末に向けての音楽特番でのパフォーマンスも期待したいところだ。いずれにしろ『音楽の日』の中居とのトークで松本潤が「まだ1年半ありますし、自分たちができることを僕らも楽しみながら、ファンの皆さんにも楽しんでいただけたら」と語ったことからも、嵐からファンへの温かいサプライズはまだまだ続きそうだ。


 『FNSうたの夏まつり』と同じく7月24日午後7時30分からは嵐の5人が司会を務める特集番組『嵐×NHK2020STADIUM』(NHK総合)が放送。嵐の5人が東京オリンピック・パラリンピックを目指す日本や世界のアスリートに会いに行き、強さの秘密や素顔、競技の魅力に迫るという内容だ。また同じくNHKでは8月28日にパラリンピック1年前を特集した番組も放送予定だ。音楽特番での歌やダンスのパフォーマンスはもちろん、バラエティをはじめとした様々なアプローチでファンを楽しませ続けてくれる嵐から一瞬も目が離せない。(北村由起)