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「オーデマ ピゲ」職人たちのストーリーを紹介するエキシビション開催、貴重なヴィンテージウォッチなど展示

2019年07月25日 10:12  Fashionsnap.com

Fashionsnap.com

外観イメージ Image by: オーデマ ピゲ
スイスの時計ブランド「オーデマ ピゲ(Audemars Piguet)」が、エキシビション「時計以上の何か」を東京ミッドタウンで開催する。会期は10月19日から11月4日まで。
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 同展は、今年で13回目を迎えるデザインイベント「Tokyo Midtown DESIGN TOUCH」の一環で開催。ブロンズで仕上げた時計の円環のようなリング状の展示スペースに12の部屋を設置し、144年以上続くマニュファクチュールの歴史や、研鑽を重ねる職人たちのストーリーを紹介する。会場では、1875年にジュール=ルイ・オーデマ(Jules-Louis Audemars)の時計学校の卒業制作で作られた懐中時計など歴史的価値の高いヴィンテージウォッチから現行モデルまで150本以上の時計が並ぶ。また、デザイナーのマティユー・ルアヌール(Mathieu Lehanneur)によるコンセプトのもと、マティユー・ルアヌールダン・ホールズワース(Dan Holdsworth)や池田亮司、アレクサンドル・ジョリー(Alexandre Joly)らのアート作品を展示し、マニュファクチュールの故郷や職人技、時の複雑性を視覚化する。
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■開催概要会期:2019年10月19日(土)~11月4日(月・振休)場所:東京ミッドタウン 芝生広場入場料:無料(予約は特設サイトで9月初旬に開始)