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『レンジローバー』の高性能部門、SVO製ボディキットを採用した限定車が登場

2019年07月23日 10:31  AUTOSPORT web

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スペシャル・ビークル・オペレーションズ(SVO)専用のボディキットを採用した特別仕様車『RANGE ROVER SVO DESIGN EDITION 2019』
ジャガー・ランドローバーの誇る世界最高峰のラグジュアリーSUV『レンジローバー』に、ハイパフォーマンス・モデルやビスポークオーダーを専門に手がける、スペシャル・ビークル・オペレーションズ(SVO)専用のボディキットを採用した特別仕様車『RANGE ROVER SVO DESIGN EDITION 2019』が限定15台で登場。7月18日から受注開始となっている。

 3リッターのV型6気筒ターボチャージド・ディーゼルを搭載するレンジローバー・ヴォーグをベース車両とした今回の限定車は、同社の高性能モデルを手掛けるSVOが設計・開発を行ったボディキット“SVOデザインパック”を装備した特別仕様車となる。  

 そのキット内訳は、フロントバンパーをはじめ、フロントグリル、サイドベント、サイドシル・クローティング、リヤバンパー(インテグレーテッド・テールパイプ)からなり、加えてコントラストルーフ、ブラックエクステリアパック、22インチの9スプリットスポークスタイル 9012アロイホイール(グロスブラックフィニッシュ)を組み合わせ、ブラックを基調とした精悍なスタイルに仕立てられている。

 この引き締まったエクステリアに対しカラー・コーディネイトも厳選され、バイロン・ブルーのエクステリアカラーにはネイビー&アイボリーのインテリア、コリス・グレイにはエスプレッソ&アーモンド、フジ・ホワイトにエボニー&アイボリーの3パターンが用意された。

 その他にも、電動サイドステップ、フロントシートのクーラーボックス、Android AutoやApple CarPlayに対応するスマートフォンパックを装備し、快適性と利便性も追求。

 さらに気になるドライバーエイド系の機能も、レーンキープアシスト、アダプティブ・クルーズ・コントロール(キューアシスト、ステアリングアシスト付)、360°サラウンドカメラ、パークアシスト機能を含むドライバーアシストパックを採用するなど、充実の内容を誇っている。

 シグネチャー付ピクセルLEDヘッドライトやパワーサンブラインド付きパノラミックルーフ、前席ヒーター&クーラー、後席電動リクライニング&ヒーター機能付きの20ウェイ電動シートなども標準で備え、価格は1874万7277円となっている。

Land Roverウェブサイト:http://www.landrover.co.jp
ランドローバーコール(フリーダイヤル):0120-18-5568