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トム・クルーズ『トップガン』最新作、来年夏公開 メインテーマ鳴り響く特報映像&ポスターも

2019年07月22日 10:01  リアルサウンド

リアルサウンド

『トップガン マーヴェリック』(c) 2019 Paramount Pictures Corporation. All rights reserved.

 トム・クルーズ主演映画『トップガン』の続編となる『Top Gun: Maverick(原題)』が、『トップガン マーヴェリック』の邦題で2020年夏に日本公開されることが決定し、ティザーポスターと特報映像が公開された。


参考:映像はこちら


 アメリカ海軍のエリート・パイロット養成学校“トップガン”に所属するエースパイロット候補生の挫折と栄光の日々を、戦闘機によるスカイ・アクションと、青春と恋の群像を合わせて描き、世界中で大ヒットを記録した『トップガン』。その続編となる本作では、主人公マーヴェリック役に、トム・クルーズが14年ぶりにカムバックを果たす。


 『セッション』のマイルズ・テラーや、『ノア 約束の舟』などで知られるアカデミー賞女優ジェニファー・コネリー、『ザ・ロック』の名優エド・ハリスが集結。さらに、前作でマーヴェリックのライバル“アイスマン”を演じたヴァル・キルマーの出演も決定している。


 『オブリビオン』でもクルーズとタッグを組んだジョセフ・コシンスキーが監督に抜擢され、プロデューサーは『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズなどのジェリー・ブラッカイマーが担当。『ミッション:インポッシブル』シリーズの監督で知られるクリストファー・マッカリーが脚本に加わる。


 サンディエゴで現地時間7月18日から21日に開催された「コミコン・インターナショナル2019」に、クルーズがサプライズ登壇し、特報映像が初公開。公開された映像は、ハリス演じる軍の高官から、30年以上にわたり輝かしい功績を残しながら、未だ昇進することのないマーヴェリックが疑問を投げかけられるシーンで幕を開ける。爆音を鳴らし高速飛行する戦闘機の姿が映し出され、フライトジャケット、サングラスに、バイクで戦闘機を横目に疾走するシーンと、『トップガン』を象徴するシーンが連続して映し出され、代表的な『トップガン』のメロディが流れる。


 ティザーポスターでは、クルーズ扮するマーヴェリックとおぼしき後ろ姿と、彼方の大空を飛行する戦闘機の姿が捉えられている。コミコンにサプライズ登壇を果たしたクルーズは、想い入れ深いタイトルを再び手がける喜びを隠さず、「僕にとって、『トップガン』とは、競い合い。『トップガン』とは家族。自らを捧げること。英雄的な勇気。それから、空を飛ぶこと。僕は空を飛ぶことを愛してやまない。映画は、空を飛ぶことへのラブレターかもしれない」と自信をみなぎらせた。(リアルサウンド編集部)