肌寒い日が続いた7月、みなさんはどうお過ごしたでしたか?
私の周りではゴホンゴホンと風邪をひく人が増えてきました。
連日、温度差があると身体もついていけません。そして、なによりメンタルがやられてしまいますね。好きな人に対しても、どうアプローチをすればいいのか悩んでいませんか?
今回「恋する女の子のためのお悩み相談室」に届いたのは、LINEが少し苦手な女の子からのお悩みです。毎回、気を張りながらLINEをするなんて、疲れてしまいますね。
どうすれば、自然体のまま彼とやりとりできるのか、皆さんで一緒に考えてまいりましょう♩
#20「LINEが苦手…。どんなメッセージでも重いって思われそうで怖い」LINEでのやりとりが苦手です。電話したくても会いたいと思っても全部が重いと思われそうで怖くなってしまいます。
お気持ち、よく分かります。
この一言で彼から嫌われてしまうのではないか、もう二度と会ってもらえなくなるんじゃないか…。でもそんな心配をしながらLINEを送り続けるのは危険です。
illustration by hanna
まず、誰よりも自分自身が精神的に疲れてしまうでしょう。仮に付き合っていないとはいえ、そこまで彼に対し気を遣う必要があるのかというのも疑問を感じるところですね。
少し前のアニメーション映画にあった通り「ありのままの自分」でいるのが一番では?
たとえ失敗しても、重いと思われてしまっても、それをきっかけに彼が離れていくなら、それまでの人なんです。ただし、ずっと失敗し続けるのではなく、きちんと次の恋に活かすのが大前提ではありますが♩
深夜に送るLINEはできるだけ控えて私も最初の頃は、恋をするたびに迷惑をかけていました。学生時代には不登校になり、ようやく恋らしい恋ができたのは、高校生の頃。しかし男性に対する免疫はなかったので、恥ずかしい失敗も重ねてきました。
「好きじゃない」と言われているのに「どうしても諦められない!」と宣言したり、必要以上に追いかけたり。
でも、失敗しなければ学べないことも、この世の中にはたくさんありますよね。
illustration by hanna
たとえば、恋を終えるたびに感じるのは、深夜に送るLINEはあまりよくないということ。それから、男性(男性全員とは限りませんが)はLINE不精なことも多く、最初のうちは頑張れても次第に「そんなに毎日、何を送ればいいのか分からない」と言い出すのがお決まりだったりします。
こういった知識も、すべて自分なりにチャレンジし、失敗をしなければ学べないことなんです。
ただ、いつまでも同じことを繰り返すのではなく、恋を終えるたびに反省会議を開き、次の恋ではどういう自分でいたいのかを考える必要があります。
ありのままに好きな人とのLINEを楽しみましょう♡
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恋に関するお悩みを送る♡ コラムニスト、Webライター 山口恵理香 2013年よりフリーランスのWebライターに。ライフスタイル・恋愛記事を中心に執筆中。 モットーは「瞬間を生きる」。金髪と赤い口紅がトレードマーク。 Twitter イラストレーター Hanna illustrator / Web /Graphic designer HP Instagram