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宮迫の契約解除に本田圭佑「何がそんなに悪いんですかね?」「責任取って辞めるって文化もよく分からんし」

2019年07月19日 17:50  キャリコネニュース

キャリコネニュース

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吉本興業は7月19日、同社所属のお笑いコンビ「雨上がり決死隊」宮迫博之さんのマネジメント契約を解除したと発表した。闇営業問題で謹慎処分中だったが、「諸般の事情を考慮し、今後の宮迫博之とのマネジメントの継続に重大な支障が生じた」とコメントしている。

これを受け同日、サッカー元日本代表の本田圭佑さんはツイッターで「宮迫さんとは会ったこともないし、ニュースを見てるだけで真実も分かってない」とした上で、

「何がそんなに悪いんですかね?良い事とは言えないのはわかるけど、長い間、多くの人を笑顔にしてきて、それがなかったことになるような大袈裟な事じゃないでしょう。責任取って辞めるって文化もよく分からんし」

とコメントした。

ダルビッシュ有「メジャーには引退って言いながら復帰する例はザラなんで」

米大リーグ・カブスのダルビッシュ有投手もツイッターで「宮迫さん引退とか嫌やわー。メジャーには引退って言いながら復帰する例はザラなんで自分は待ってます」と投稿。ツイートには「#セカンドチャンス」というハッシュタグを付けている。

またダルビッシュ投手は、宮迫さんが復帰するなら島田紳助さんも復帰して欲しいというリプライに対して「また島田紳助さん見たいですよね!」と返信していた。

今回の騒動は、カラテカの入江慎也さんが振り込め詐欺グループなど反社会勢力との闇営業の仕事を芸人仲間に仲介していたことが明らかになったことが発端。入江さんは吉本興業との契約を解消され、同席していた芸人たちは厳重処分を受けていた。

宮迫さんは当初、「相手が反社会的勢力だと知らなかった」「謝礼は受け取っていない」などとコメントしていたが、後日謝礼を受け取っていたことが判明した。さらに今月19日発売の『FRIDAY』に宮迫さんが2016年に起こった福岡の金塊強奪事件主犯格グループと、事件後に酒席をともにしていたと報じられた。

ネット上には本田さん、ダルビッシュ投手らのように宮迫さんを擁護する声も寄せられた。しかし、「反社会的勢力との付き合いはNG」という声も多く寄せられている。「何が悪いの?」と問われたら、「反社会的勢力との付き合い」と感じている人が多いようだ。