2019年07月19日 07:32 gooランキング
1位は「木下ほうか」!
俳優として長年活躍してきた木下ほうかが、一躍ブレイクした作品が『昼顔~平日午後3時の恋人たち~』(フジテレビ系)。ネチネチとした嫌みな夫がはまり役となり、以降悪役のオファーが殺到。バラエティー番組『痛快TVスカッとジャパン』(フジテレビ系)では、どの会社にもいそうな嫌みな上司を怪演。“イヤミ課長”の愛称で親しまれ、シリーズ化されて大人気になりました。「良い人の役では物足りない」と思ってしまう人が多いほど、いけ好かない男役が似合うということで1位となりました。2位は「ユースケ・サンタマリア」!
俳優、タレント、歌手などマルチに活躍するユースケ・サンタマリア。最近テレビドラマでは一癖ある役を演じる機会が増えてきた彼。先日最終回を迎えた『わたし、定時で帰ります。』(TBS系)では、一見優しい態度や口調で話しているように見えるが、実は部下に無理難題・残業を強いるブラック上司を熱演。ニヤリと笑う姿を見て「演技だと分かっているけれど、ユースケが嫌いになりそう」という悪役には最高の賛辞が多数。2位となりました。3位は「香川照之」!
確かな演技力と存在感で多くの作品に出演してきた香川照之。そんな彼の出演作品で多くの人の印象に残っているのが『半沢直樹』(TBS系)の大和田暁役。悔しさをにじませ、震えながら土下座するシーンはあまりに印象的。今でも大和田常務役のイメージを強く持つ人が多く、3位となりました。