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江崎賢のコンセプトライン「エド ロバート ジャドソン べータ」が19年秋冬に名称を変更

2019年07月19日 00:22  Fashionsnap.com

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デザイナー江崎賢が手掛ける「エド ロバート ジャドソン(ED ROBERT JUDSON)」のコンセプトライン「エド ロバート ジャドソン べータ(ED ROBERT JUDSON β)」が、2019年秋冬シーズンから「ベータ ポスト(beta post)」に名称を変更する。

 エド ロバート ジャドソン べータは同ブランドの実験的なアプローチを行うベータ版として、2016年に展開を開始。過去には地球温暖化や環境汚染などの一因となっているレジ袋問題をテーマにしたバッグを発売し、「ベッドフォード(BED j.w. FORD)」とのコラボレーション展を開催するなど、ファッションに捉われない視点を発信してきた。 
>>レジ袋がバッグに?「エド ロバート ジャドソン べータ」が新提案
 ベータ ポストでは引き続き環境問題や伝統工芸などを題材に、ユーモアとクリエーションを結びつけたコレクションを展開。2019年秋冬シーズンは、奄美大島の職人と共同開発したゴミと伝統工芸品を組み合わせたプロダクトを製作した。レジ袋に本場大島紬の技術を応用した絹素材を掛け合わせた新素材を使ったバッグやTシャツなどをラインナップする。このほか、レザープロダクトは石や苔に着想したデザインに仕上げ、環境汚染に対する問題提起を表現したという。
■エド ロバート ジャドソン べータ:公式サイト(2019年7月19日17:00開設予定)