「ディーゼル(DIESEL)」のコラボレーションプラットフォーム「ディーゼル レッド タグ(DIESEL RED TAG)」が、ゴーシャ・ラブチンスキー(Gosha Rubchinskiy)によるプロジェクト「ジーアール・ユニフォーマ(GR-UNIFORMA)」とコラボレーションしたカプセルコレクションの詳細を発表した。発売日は7月27日で、一部のディーゼルの店舗と公式オンラインストアで取り扱う。
>>ディーゼル レッド タグ第3弾、ゴーシャ・ラブチンスキーとタッグ
コラボでは、アーティストのエル・リシツキー(El Lissitzky)やカジミール・マレーヴィチ(Kasimir Malevich)、舞台演出家兼プロデューサーのフセヴォロド・メイエルホリド(Vsevolod Mejerchol'd)、作曲家のイーゴリ・ストラヴィンスキー(Igor Stravinsky)らが牽引した20世紀初頭のロシアのアバンギャルドムーブメントに着想。ブラックやレッドのグラデーションカラーを配したジャンプスーツ(15万5,000円)やジャケット(11万円)、パンツ(7万5,000円)、シャツ(8万8,000円)、オールブラックのジャケット(10万5,000円)やベストジャケット(9万5,000円)、パンツ(6万3,000円)といったウェアのほか、スニーカー(3万4,000円)やベルト(1万8,800円/すべて税別)などをラインナップする。
ラブチンスキーはコラボについて「デニムは今のユースたちにとって重要なワードローブ。1990年代後半、自分がティーンエイジャーだった頃もそうだった。ディーゼルのデニムは僕にとって夢だった。僕はこのような素晴らしいブランドとコラボレーションできることをとてもうれしく思うよ」とコメントしている。