2019年F1イギリスGP決勝で、レッドブル・トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトは9位でポイントを獲得した。
52周のレースを、クビアトは17番グリッドからソフトタイヤでスタート、12周目にミディアムに、セーフティカー出動時の21周目にハードに交換する2回ストップで走った。
■レッドブル・トロロッソ・ホンダ
ダニール・クビアト 決勝=9位
今日のレースには大満足だ。後方グリッドからのスタートだったので、正直言ってあまり期待していなかった。今週末はリズムに乗れていなかったし、バランスに苦しんできたからね。でも一番大事な決勝で、マシンから力を最大限に引き出すことができた。
昨日、セットアップの方向性についていくつか改善が見られた。それによって修正し、いい結果を出すことができたのだと思う。
終盤、キミ(・ライコネン)と8位をめぐっていいバトルをした。楽しかったけれど、残り周回数が足りなくて、オーバーテイクを決めることができなかった。
2ポイント獲得できてうれしい。この2戦、苦労していたから、うまく立て直すことが重要だった。