2019年F1イギリスGP決勝で、レッドブル・ホンダのピエール・ガスリーは4位を獲得した。ガスリーにとって4位は、トロロッソ・ホンダ時代の2018年バーレーンGPに並ぶ、F1での自己最高位タイ。
52周のレースを、ガスリーは5番グリッドからミディアムタイヤでスタート、12周目にハードに交換する1回ストップで走り切った。
■アストンマーティン・レッドブル・レーシング
ピエール・ガスリー 決勝=4位
今回は金曜から日曜まで、とても好調だった。今年の(グランプリの)日曜のなかで最高の一日だったと思う。
僕らの本来の位置であるトップグループでライバルたちと戦った。今日の4位には本当に満足だ。
人に負けたくないという気持ちが強い人間だから、表彰台まであと一歩というところまで行きながら届かなかったことに、がっかりしている。とはいえ今週末大きく前進したこと、正しい方向に進んでいることは間違いない。
セブ(ベッテル)やシャルル(・ルクレール)ととてもいいバトルをした。アクションの多いレースだったよ。
さらに向上し、表彰台への最後の一歩を踏み出すため、細かい部分に取り組む必要があるけれど、目指す状態まで遠くないと感じている。引き続き努力し続けるよ。グランプリウイークエンドで毎回こういう日曜を過ごすことができればいいね。今後が楽しみだ。