現地時間14日、メーガン妃はヘンリー王子とともに実写版『ライオン・キング』のロンドンプレミアに登場する予定だ。同プレミアでは、ナラ役を務めたビヨンセとメーガン妃の初ツーショットが見られるのでは―と注目が集まっているが、ある王室評論家はツーショット実現の有無にかかわらずメーガン妃はバッシングに遭う運命であろうと明かしている。
メーガン妃の今週末のカレンダーはビッグイベントで埋まっているようだ。
現地時間13日にはキャサリン妃とともにロイヤルボックスで「ウィンブルドン選手権」女子シングルス決勝を観戦、親友のセリーナ・ウィリアムズ選手とシモナ・ハレプ選手の対戦を見守った。
14日には、ロンドンの「レスター・スクエア」で開催される実写版『ライオン・キング』のプレミアをヘンリー王子とともに訪れる予定になっている。ナラ役のビヨンセ、シンバ役のドナルド・グローヴァー、スカー役のキウェテル・イジョフォー、プンバァ役のセス・ローゲンのほか、エルトン・ジョンや同映画の音楽プロデューサーを務めたファレル・ウィリアムスらもレッドカーペットに登場予定で、このビッグイベントを英『HELLO!』は“本年度最も豪華な顔合わせになる”と報じていた。
そんななか、とりわけ人々が注目しているのはビヨンセとメーガン妃による初ツーショットの可能性だ。同年齢の2人はともにアフリカにルーツを持ち、セリーナ・ウィリアムズと仲がいいことで知られている。また両者ともにフェミニストと共通点だらけ。そのわりに公の場でツーショットがキャッチされたことはないため、「このプレミアが初対面なのではないか?」と話題になっているのだ。
しかし王室評論家のジャスティン・シルヴェスターさんは、メーガン妃とビヨンセのツーショットが実現しようがしまいが、メーガン妃はどちらにしてもバッシングに遭う運命だろうと『E!News』に明かしている。さらにシルヴェスターさんは、
「ビヨンセと並んで写真を撮られれば『ハリウッドセレブ気取り』『ロイヤルらしからぬ振舞い』と叩かれ、写真撮影に応じなければ『ビヨンセを鼻であしらった』『高飛車』とバッシングに遭うでしょう。」
「どちらにしても絶望的な状況だと思います。」
と述べている。また同番組のキャスターは、
「ツーショットはもちろん実現するでしょう。」
「でもそれはレッドカーペットではなく、シアター内になるのでは?」
と予測した。
ビヨンセはメーガン妃を大変尊敬しており、過去には自身のInstagramで
「ブラック・ヒストリー・マンス(黒人歴史月間)を記念し、私たちにとっての有色モナ・リザに敬意を表します。」
「ご懐妊おめでとうございます! ご多幸をお祈りいたします。」
と妃に敬意を表するコメントを綴っていた。またビヨンセの母で実業家ティナ・ノウルズ・ローソンさんも『Us Weekly』とのインタビューで、
「メーガンさんは美しく聡明で、独立心を持った若い女性です。」
「私たち有色人種を代表する素晴らしい人物だと思います。」
とメーガン妃を絶賛したことがあった。
ハリウッドプレミアでは「アレキサンダー・マックイーン」の斬新なブレザー・ドレスにチュールスカートを合わせた個性的なファッションで話題を総なめにしていたビヨンセだけに、メーガン妃とのツーショットとともにロンドンプレミアでのファッションにも注目が集まっている。
(TechinsightJapan編集部 c.emma)