2019年F1イギリスGPの土曜予選で、メルセデスのルイス・ハミルトンは2番手(1分25秒099)だった。Q2ではミディアムタイヤで自己ベストタイムを出したため、ハミルトンはミディアムでレースをスタートする。
■メルセデス-AMG・ペトロナス・モータースポーツ
ルイス・ハミルトン 予選=2番手
(ポールポジションを獲得した)バルテリ(・ボッタス)におめでとうと言いたい。今日は最終的には彼の方が良い仕事をした。
僕にとってはあまりいい予選ではなかった。Q2のランでは苦労し、Q3の最初のランも最高の出来とはいえなかった。最後のランはそれなりによかったけれど、完璧ではなかった。こういう日もある。リズムに乗れる日もあれば、そうでない日もあるんだ。
でもまだチャンスはある。明日は長いレースになるので、今の自分のポジショからどうやって前に出ることができるか、状況を見つつ、挑戦していく。
全力を尽くして勝ちたいレースだけれど、簡単ではない。毎年、大きなチャレンジになるんだ。
昨日のロングランは好調だったから、明日はミディアムタイヤのアドバンテージを生かせることを願っている。
この週末、素晴らしいエネルギーをもらっている。僕とチームにとってそれが励みになっているんだ。今夜、自分自身を良い形にまとめあげたい。そうして明日はより強くなって戻ってくるつもりだよ。