2019年F1イギリスGPの土曜予選で、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは4番手、ピエール・ガスリーは5番手だった。
■アストンマーティン・レッドブル・レーシング
チーム代表 クリスチャン・ホーナー
予選でドライバーふたりが力を発揮し、4番手と5番手を獲得して、フェラーリ勢の間に割って入った。
マックスのタイムとポールポジションタイムの差は0.2秒以下だった。シルバーストンというパワーサーキットでこのような結果を出したことは非常に満足できる。
ピエールに関して物事がうまくいき始めているのを確認できてうれしく思う。彼は今シーズンの自己ベストタイの予選結果を出した。難しい時期を過ごしてきた彼だが、オーストリアの後、新たなスタートを切った。最初のセッションから、アプローチが変わったことがはっきり分かる。
自分とマシンに対する自信が増したのだ。このサーキットでは、自信を持っていなければ、強力な結果を出すことは難しい。
フェラーリが決勝をソフトタイヤでスタートするので、戦略的に興味深いレースになりそうだ。彼らは2回ストップでいくことになり、それがレースを面白くするだろう。エキサイティングな展開になるのは間違いない。