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ハミルトン「今のところボッタスの方が好調。新舗装と風で苦労した」:メルセデス F1イギリスGP金曜

2019年07月13日 14:21  AUTOSPORT web

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2019年F1第10戦イギリスGP 金曜プラクティス中のルイス・ハミルトン(メルセデス)
2019年F1イギリスGPの金曜、メルセデスのルイス・ハミルトンはフリー走行1=4番手/2=2番手だった。

 FP1でハミルトンは26周のなかでミディアムタイヤで1分28秒122、FP2では35周を走りソフトで1分26秒801を記録した。

 なお、メルセデスはFP1を前に、ハミルトン車のパワーユニット(PU/エンジン)のMGU-Kを交換、シーズン2基目を投入した。今回の交換はペナルティ対象にはならない。

■メルセデス-AMG・ペトロナス・モータースポーツ
ルイス・ハミルトン フリー走行1=4番手/2=2番手
 コース上で突風が吹いていたので、楽なコンディションではなかったが、それでも上位タイムを出すことができたので、十分に戦えそうだ。

 初日を終えた段階で判断を下すのは難しい。フェラーリは金曜に遅くても、土曜に速さを発揮することが多いんだ。

 路面が新しくなって、ストレートが改善された。ターン4とターン6の間は以前はかなりひどかったけれど、よくなったと思う。ターン7出口とコップスにかけては依然としてバンピーだけど、その後はいい感じで、マゴッツとベケッツを通過してハンガーストレートまではスムーズだね。

 アスファルトがすごくスムーズで、そのためにタイヤを機能させるのが楽ではない。最適な状態を維持することができず、突風の影響も受けた。リヤエンドが安定しなくて、何度かコースオフしてしまった。(トップタイムをマークした)バルテリ(・ボッタス)のマシンの方が遥かに良さそうなので、何が問題なのか、明日に向けてどうすれば解決できるのかを把握するため、今夜深く掘り下げていくよ。