2019年F1イギリスGPの金曜、レッドブル・トロロッソ・ホンダのアレクサンダー・アルボンはフリー走行1=9番手/2=9番手だった。
アルボンはFP1で26周を走行し、ソフトタイヤで1分29秒093をマーク。FP2では38周を走りこみ、ソフトで1分27秒997までタイムを縮めた。
トロロッソのチーフレースエンジニア、ジョナサン・エドルズは、フランスおよびオーストリアで苦戦した後、徹底的な分析を行い、パフォーマンス不足の原因を特定したと語った。イギリス金曜を終えた段階では、トップ10後方、中団上位の位置に戻れたと感じており、予選と決勝でその確認を行いたいと述べている。
■レッドブル・トロロッソ・ホンダ
アレクサンダー・アルボン フリー走行1=9番手/2=9番手
いい一日だったと思う。過去2戦ではいいバランスを見つけられずにいたが、今日はそれなりのバランスを見つけ出せた。そのため、マシンを前よりもいい状態に持っていくことができたんだ。
ロングランでもショートランでもかなり安定しているようだから、ライバルと戦うことができると思う。改善できる部分がまだ残っているので、明日予選Q3に進むことを目指して、作業に励むよ。