しかし、このバタフライ式キーボードはAppleに予想外の結果をもたらした。ユーザーから特定のキーが動かない、押したキーが返らないといった苦情が相次ぎ、ついには訴訟されるという最悪の事態を招く。訴えたのはWall Street Journalのコラムニスト。わずか4か月の使用でキーボードが壊れたという。これに対し、Apple側は今年3月に謝罪した。
・MacBook Proへの展開は来年!?Kuo氏いわく、新しいキーボードの開発は順調に進んでいるそうだ。製造コストもバタフライ式よりは抑えられるため、Apple側の負担も軽減されるだろう、とも述べている。