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Kis-My-Ft2 藤ヶ谷太輔&宮田俊哉、名画伯の本領発揮 「デカく描けるなら描いてるわ!」

2019年07月12日 18:01  リアルサウンド

リアルサウンド

『キスマイどきどきーん!』第23話(c)エイベックス通信放送/ジャニーズ事務所

 地上波では見られない、Kis-My-Ft2の姿が楽しめる配信冠番組『キスマイどきどきーん!』(dTV)。7月12日には、第23話が配信された。


(関連:キスマイ 玉森裕太&横尾渉&宮田俊哉、子どもたちの心を掴むために試行錯誤 「異様な光景だぞ」


 この日の時間割は、「開園!きすまい幼稚園」後半戦と、おなじみの「キスマイ戦隊メモレンジャー」。まずは、園児の人気No.1先生を目指す玉森裕太、横尾渉、宮田俊哉が前回の続きから最終決戦を迎える「開園!きすまい幼稚園」から。今回は「遊びの時間」で園児たちの心を掴んでいく。同じ部屋の中でキスマイメンバー3人がそれぞれ遊びを展開し、園児たちは誰のところに行ってもOKというルール。玉森は積み木、横尾はボール、宮田はトランポリン&跳び箱をチョイス。「遊びの時間」がスタートすると、一番人気は第一印象ビリの宮田。園児たちが行列を作るほどの大盛況ぶりだがトラブル発生。園児たちがジャンプを繰り返した結果、開始5分でトランポリンが破損してしまう。すると、宮田エリアから横尾エリアへと一斉に移動していく園児たち。しかし、そんな横尾はなぜか園児たちに思いっきりボールを投げつけられ、攻撃されまくる羽目に。「遊びの時間」を終えた横尾は「逆に遊んでもらいました」と心底疲れ切った表情を見せ、宮田は「トランポリンが危ないから止めようって言ったら『宮田、お前トランポリン押さえてろ』って言われて、ずっとトランポリン押さえてた(笑)」と苦笑いを浮かべていた。そんな中、玉森だけは「全員女の子が来て、ハーレムでした」と嬉しそう。果たして人気No.1の称号は誰が獲得するのか?


 続いては、子どもたちの大切なものを取り返すため、ゲームにチャレンジする「キスマイ戦隊メモレンジャー」。今回は、キッズレンジャーの龍之介くん(小学4年生)と共に、悪の帝王・玉デビルを倒すべく絵しりとりにチャレンジする。龍之介くんは「絵はそこそこ上手い」と自信を見せるものの、藤ヶ谷太輔と宮田という壊滅的に絵が下手なメンバーがいるため、メモレンジャー内には不安そうな雰囲気が漂う。


 早速1stチャレンジ。宮田は3番手、藤ヶ谷は5番手、龍之介くんは6番手という位置づけに。トップバッターは、北山宏光。ゴリラらしき生物を描き、それを2番手の横尾が上手くつなぎ、問題の宮田へ。しかし、第8話でのチャレンジに引き続き、宮田はまたもや画力の低さをカバーするために、矢印を補足してしまう。二階堂高嗣がなんとかつなぎ、5番手の藤ヶ谷へ。すると、2種類の絵を描き、見る人によっては混乱させてしまう仕上がりに。さらに、その絵に惑わされてしまった龍之介くん。チャレンジは失敗に終わってしまい、龍之介くんが書いた絵を見た玉デビルが、「なんだその絵は!?」と突っ込むと、ヒートアップする龍之介くん。「あぁ!? なんか文句!?」と玉デビルに食って掛かり一触即発の事態に!?


 そして、Finalチャレンジ。龍之介くんからスタートし、藤ヶ谷、宮田と続く序盤が勝負の鍵になる。トップバッターの龍之介くんは、なかなかの画伯っぷりを発揮。続く藤ヶ谷は「え!? え!?」と動揺を隠せない様子のまま、謎の絵を生み出す。3番手の宮田は「は? なにこれ」と言いつつ、ペンを握り、絵を描いていくが、またもや禁止されている矢印を使う宮田。周りからどやされる中、「俺には矢印がないと無理だ!」と叫びながら訴える。その後、横尾、北山、二階堂、千賀となんとか進み、答え合わせへ。藤ヶ谷の絵がフリップに対して小さすぎることにツッコミが入ると、「バカ言うな! デカく描けるなら描いてるわ!」と藤ヶ谷が鋭く反論する場面も。果たして絵しりとりが最後まで繋がり、絆バズーカを発動することはできたのか。配信内容を要チェックだ。


 次回は、久々の「キスマイBET」。失敗を重ねるキスマイに、子どもたちが激化して、暴言を吐きまくるようだ。タジタジになるキスマイだが、子どもたちに活躍する姿を見せることはできるのだろうか。(文=高橋梓)