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関西人は関東人よりプレゼンが得意?-「プレゼンで緊張する」関東6割超、関西は半数以下

2019年07月12日 17:30  キャリコネニュース

キャリコネニュース

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YMCメディカルトレーナーズスクールは6月中旬、「ビジネスコミュニケーションに関する調査」の結果を発表した。調査は今年3月にネット上で実施し、関東もしくは関西在住の20~49歳の会社員男女400人から回答を得た。

仕事中に緊張する場面を聞くと、最も多かったのは「プレゼンテーションを行う時」(56.8%)。次いで「初対面の人に会うとき」(30.3%)、「電話で人と話すとき」(21.3%)、「上司と話をするとき」(19.3%)、「異性と話をするとき」(9%)と続く。

仕事のパフォーマンスを上げるためにしたいこと 関東「瞑想」、関西「筋トレ」

地域別に見ると、「プレゼンテーションを行うとき」は関東の会社員が64%なのに対し、関西は49.5%となった。「電話で人と話すとき」も関東(25%)が関西(17.5%)を上回った。一方、「緊張する場面はない」は関西が22%に対し、関東は17.5%になっている。

また、部下と話すときに緊張した経験がある人は、関東で34.3%、関西で34.1%。3人に1人が経験者で、地域差は見られなかった。

女性200人に仕事中に思わず男性社員に惚れてしまいそうになるシーンを聞くと、最も多かったのは「さりげない気遣いをしてもらったとき」(59%)。以降、「冷静に仕事に対応しているとき」「かばってくれたとき」(30.5%)、「上手なプレゼンテーションを見たとき」(25.5%)と続く。

仕事のパフォーマンスをあげるために今後やってみたいことを聞くと、1位は「ヨガ」(42.8%)。2位以降、「筋トレ」(30.5%)、「ストレッチ」(24.6%)、「アロマセラピー」(23.5%)、「瞑想」(23%)、「ランニング」(19.3%)と続く。

地域別だと、関西は「筋トレ」(関西32.6%、関東28.3%)、関東は「瞑想」(関東29.3%、関西16.8%)と「アロマセラピー」(関東29.3%、関西17.9%)の割合が多いことがわかった。