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武田真治、『凪のお暇』でスナック「バブル」ママ役に 「主人公たちの背中を押せるように」

2019年07月12日 06:01  リアルサウンド

リアルサウンド

武田真治『凪のお暇』(c)TBS

 7月19日22時からスタートする金曜ドラマ『凪のお暇』(TBS系)に、武田真治が出演することが決定した。


【写真】主演の黒木華


 本作は、月刊誌『Eleganceイブ』(秋田書店)にて連載中で、2017年に第1巻が発売されて以来、口コミで話題となり累計250万部(1~5巻)を突破しているコナリミサトによる同名漫画が原作。『重版出来!』(2016年)以来、3年ぶりのTBS連ドラ出演となる黒木華が主演を務め、場の空気を読みすぎて他人に合わせて無理をした結果、過呼吸で倒れてしまう主人公・大島凪を演じる。さらに、凪の元カレ・我聞慎二役で高橋一生、人生をリセットした凪が新たな生活先に選んだアパートの隣の部屋に住む男・安良城ゴン役で中村倫也が出演。そのほか、市川実日子、片平なぎさ、吉田羊、三田佳子らが共演に名を連ねている。


 俳優、タレント、サックス奏者、そして筋肉ブームの火付け役として大人気の武田がTBS連続ドラマに出演するのは、『砂の器』(2004年)以来15年ぶり。今作では慎二(高橋一生)の行きつけスナック「バブル」の個性的なママを演じる。凪への思いを上手く本人へ伝えることができない慎二を、武田演じるママと中田クルミ演じる店員の杏が優しくも厳しくアドバイスする。慎二にとって、素になり本音で話せる唯一の場所だ。


 本作の出演について武田は、「僕が演じるママという役は、なかなか思い切ったキャラクターですので、主人公たちの背中を押せるように丁寧に演じていきたいと思っています」と語っている。


(リアルサウンド編集部)