ビヨンセがナラ役を務め話題を集めている人気ディズニー映画『ライオン・キング』の実写版。そのプレミアがロサンゼルスのドルビーシアターで行われ、たくさんのセレブ達がレッドカーペットに集合した。ケリー・ローランド&ミシェル・ウィリアムズも応援に駆けつけたため、ファンらは「デスティニーズ・チャイルド再び!」と喜びの声をあげた。
現地時間9日、実写版『ライオン・キング』のハリウッドプレミアが、ロサンゼルスのドルビーシアターにて開催された。
ナラ役を務めたビヨンセ(37)は愛娘ブルー・アイビーちゃんとともにレッドカーペットに登場、「アレキサンダー・マックイーン」のゴージャスな“リンク・ファッション”に人々の熱い視線が注がれた。ファミリー向けの映画ということもあり、この日のプレミアには子連れのセレブが大集合。俳優のジェイミー・フォックスは9歳の娘とともに登場、またNBAチーム「ゴールデンステート・ウォリアーズ」のスーパースター、ステフィン・カリー選手はアイーシャ夫人&2人の娘達と連れ立って会場に現れた。
そんななか注目を集めたのは、一人息子のタイタンくんを連れて会場を訪れた「デスティニーズ・チャイルド」の元メンバー、ケリー・ローランド(38)だ。ケリーはアフリカを舞台にした『ライオン・キング』のテーマに合わせて、ゼブラ柄のブレザードレスで登場、さりげなくビヨンセとリンクさせたファッションとミニ丈から覗く美脚で注目を集めた。4歳の愛息タイタンくんもブルーのスーツ&バンダナ、足元はエアジョーダンXIでキュートな魅力を全開、早くもファッションリーダーの兆しがうかがえた。ケリーの母子ショットには、
「なんてキュートなカップルなの!」
「タイタンの10年後が楽しみ!」
など、その微笑ましいツーショットにたくさんのコメントが寄せられている。
「デスティニーズ・チャイルド」のもう一人のメンバーだったミシェル・ウィリアムズ(38)はスリーブレスのきらびやかなロングドレスで登場、エイジレスな美貌でレッドカーペットに華を添えた。ナラ役を務めたビヨンセについて尋ねられると、
「本当に素晴らしかったわ。他の誰かじゃ、決して成し得ることはできなかったと思う。」
と褒めちぎり、映画についても「子供のみならず、大人の心にも響くタイムレスなメッセージが込められている」と秀逸なストーリーを絶賛した。
ビヨンセ、ケリー、ミシェルの3人が一堂に会し、思いがけず“「デスティニーズ・チャイルド」同窓会”となったこのたびのハリウッドプレミア、昨年春に開催された「コーチェラ・フェスティバル」ステージでの再結成以来のスリーショットには、大勢のファンが歓喜の声をあげた一夜となった。
画像1枚目は『Kelly Rowland 2019年7月10日付Instagram「*ROAR*」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)