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『東大王』にYouTuber・ゆきりぬ登場 伊沢拓司&水上颯率いるQuizKnockとのコラボを振り返る

2019年07月10日 16:02  リアルサウンド

リアルサウンド

動画サムネイルより

 QuizKnockの編集長&CEOも務めるクイズプレーヤー・YouTuberの伊沢拓司、及び同チャンネルでも活躍する水上颯がレギュラー出演している『東大王』(TBS系)。本日7月10日の放送回に、人気YouTuberのゆきりぬが出演する。


(参考:『東大王』でおなじみ伊沢拓司、欅坂46とのバトルで見せた圧倒的知識と“クイズ力”


 ゆきりぬは、チャンネル登録者100万人を超える横浜国立大学出身の理系女子YouTuber。キャッチフレーズ「ピースの角度は30度」で知られ、ジャンルを問わず、気の向くままに動画を投稿している。「QuizKnock」とは、これまで何度もコラボ動画を撮影している仲。理系YouTuber・はなおも混じえた動画も多数アップされている。


 QuizKnockとゆきりぬが初めてコラボしたのは、2018年3月。YouTubeではお馴染みのメントスコーラを伊沢らと最強の威力に挑んだ動画をゆきりぬのチャンネルに、ゆきりぬのオーダー通りに作ったクイズで早押し対決をした「ハンデ戦ガチンコ早押しバトル」をQuizKnockのチャンネルに、互いにアップした際だ。


 初めてのコラボということで、まだ距離のある2人。「ハンデ戦ガチンコ早押しバトル」では、伊沢から「悪いな男子諸君! 俺だけいい思いをしてすまんな!」と今となっては初々しい発言も飛び出している。ゆきりぬのゆるい空気感に終始照れまくりの伊沢は、ラストに「カメラで確認してるんだけど、自分の顔が赤いんだわ」と話しているように、クイズでのペースは乱れまくり、ハンデ戦とは言え、勝者はゆきりぬに決する。


 今年3月には、「新・ゆきりぬ王」と題した相思相愛ゲームを、はなおチャンネルにて撮影しているが、初のコラボと比べるとすっかり打ち解けた姿が確認できる。伊沢よりもQuizKnockからふくらPがゆきりぬと通じ合い、“ゆきりぬマシーン”と呼ばれるというまさかのオチも見所である


 ゆきりぬのツイートには、『東大王』メンバーとの集合写真がアップされているが、後ろで小さく写る伊沢に「……背後に気配を感じる。」とツッコミを入れる一文も。最近では『しゃべくり007』(日本テレビ)や『欅って、書けない?』(テレビ東京)など、多くのバラエティ番組に進出している伊沢が、ホームである『東大王』に同じYouTuberを迎え入れるということで、どんな解説コメントが飛び出すのかにも注目だ。


(汐華熱波)