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有村架純と坂口健太郎が気仙沼で出会う 『連続ドラマW そして、生きる』予告編

2019年07月10日 12:01  リアルサウンド

リアルサウンド

『連続ドラマW そして、生きる』ポスター

 有村架純と坂口健太郎が共演する『連続ドラマW そして、生きる』より、ポスタービジュアルと予告編が公開された。


【動画】『連続ドラマW そして、生きる』番宣映像


 本作は、NHKの連続テレビ小説『ひよっこ』で知られる脚本家・岡田惠和が手がけるオリジナルヒューマンラブストーリー。東北と東京を舞台に、過酷な運命を生きた2人の男女と、彼らと巡り合わせた人々の人生を描く。運命に翻弄されながらも葛藤し、強く生きていく2人の交錯する未来に何が見えるのか。


 主人公の瞳子を『ひよっこ』で岡田とタッグを組んだ有村、もうひとりの主人公・清隆役を坂口が演じるほか、知英が瞳子と同じカフェで働く韓国人のハン・ユリ、岡山天音が瞳子に想いを寄せる高校の同級生・久保真二、萩原聖人が気仙沼で理髪店を営む坂本昌幸、光石研が瞳子の育ての父親・生田和孝、南果歩が清隆の母親・清水美恵子をそれぞれ演じる。


 ポスタービジュアルには、瞳子(有村)と清隆(坂口)が日だまりで微笑む姿が写し出されている。2人の間に「あなたと出会って、私は強くなった」という本作のテーマが刻まれている。


 また予告編は、2011年、学生ボランティアとして気仙沼にやって来た清隆と瞳子が出会う場面から始まる。清隆の「俺が生きていることの意味がほしい」、ハンの「幸せは自分の手でつかむんだよ。これだって思ったら、絶対死んでも放しちゃダメ」、瞳子の「全部私が自分で選んだことだから。だから何一つ後悔とかしてない」などの登場人物たちのセリフが収められている。


 本作では、その地に息づく風景を大切に、東北(岩手県・宮城県)、東京、フィリピンでロケを敢行し、全編6K収録を行っている。


(リアルサウンド編集部)