嵐・二宮和也「こっちには来ないほうがいい」　求道者のように険しい“『パズドラ』道”を語る

　嵐の二宮和也が7月7日放送のラジオ『BAY STORM』（bayfm）で、またも人気アプリゲーム『パズル＆ドラゴンズ』（パズドラ）について語った。『パズドラ』は二宮が“人生をかけている”と思ってしまうほどハマっているゲームで、同番組ではリスナーからも関連のメッセージが相次いでいる。

（参考：嵐・二宮和也が思わず吹き出した“ファンからの急なフリ”　『パズドラ』トークはどこまでも続く）

　この日は、自分が体験した神がかり的な出来事を紹介する「神が来た！」のコーナーで、「今回の『ガンフェス』で、みんなが（二宮を）神と言っています！」とのメールが届いた。『ガンフェス』とは、5月26日に幕張メッセで開催された、ガンホー・オンライン・エンターテイメントのイベント『ガンホーフェスティバル2019』のこと。二宮はこのイベントにサプライズで登場し、壇上で10連コンボを余裕で決めるなど、観客を大いにわかせた。いまやもともとのファンだけでなく、ゲーマーからもリスペクトを集めており、その姿が「神」だということだ。

　そんなメッセージに「ついにこのラジオも、毎週『パズドラ』の話になるようになった」と二宮。先週は、『パズドラ』と人気コミック・アニメ『進撃の巨人』とのコラボイベントや、「ゲーム内のランクを1000にする」という目標を語っていたが、この日も引き続き、「（いまのランクは）938で、スタミナを使っても全然上がらない。もう、1000いったら泣くんだろうなあ」と漏らしていた。

　ちなみに、先週の段階で二宮は、次のランクまでの経験値は1300万少々とのことで、これまで稼いできた経験値は9億4000万を超えるという、途方もない道のりを明かしていた。あらためて「本当に、ひえ～だね」と、苦労している様子を表現し、「本当に、こっちには来ないほうがいいよ。大変だもん」という言葉も飛び出した。

　音楽に演技にと、多忙を極めるなかで、まるで求道者のように、『パズドラ』の道を突き進んでいる二宮。果たして、目標の「ランク1000」を達成し、リスナーによろこびの声を届けるのはいつになるか。ふいに展開される『パズドラ』トークを楽しみながら、期待して待ちたい。

（向原康太）